EcuFlash 定義ファイル作成

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1.ことの始まりと準備するもの
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EcuFlashでCX4AのECUを読み書きする為の最初の難関は定義ファイルが必要になるということだと思います。日本以外でも販売はしていた車種ですが残念なことにJDMのxmlはプリインストールされていないうえ、どこかにアップロードがされているというのも現状確認はしていないです。なのでEcuFlashを使うにはJDMのxmlを持っている人から貰うか、自分で作るかの二択になります。出典:絡繰屋さん
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素人がEcu Flashで遊ぶ為の前座。とりあえずそれなりにデータの編集をできればいい人向けと言うか取っ掛かりが欲しい人向けの内容です。間違ったことを書いてる可能性がありますのであしからず。出典:絡繰屋さん
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2.作業
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まずは自分のCX4Aの素性を確認する為にEcuFlashで読込みを行います。この辺りの作業手順は色々な方が詳しく紹介してますので省略しますがselect vehicle typeではmemory modelがM32186F8のものを選んでください。 …どうでもいいけどcarではなくvehicleなのはなぜ?出典:絡繰屋さん
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自車のファイルをEcuFlashで読込んだことでECU IDが判明したはずなのでそれをメモするなりスクショを取っておきます。次にOpenECUの定義ファイルが格納されているフォルダを開きます。ちなみに \EcuFlash\rommetadata\mitsubishi\evo が該当フォルダです。galantフォルダは作業には関係ないです。出典:絡繰屋さん
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CX4Aのとりあえず定義ファイルを作る方法。最後の作業は定義ファイルの書換えです。しかも書換えるのは赤枠のみ。自車のIDと近い定義ファイルの中身を自車のIDに書換えるだけです。出典:絡繰屋さん
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CX4Aに限らず、三菱・スバル車でグレード違いや類似車ならば今回の方法が有効な場合もあるので試してみるといいかもしれません。
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