非純正銀2色さん
2019/12/30
ピカソを降車しました その51(裁判を始めて1年!)
保険会社を相手とする裁判を開始して1年が経ちました。
この1年を振り返ってみます。
元々は簡易裁判所での少額訴訟として裁判をはじめたのですが、被告側は地裁への移送申立を行ってきました。こちらが本人訴訟だったので、地裁での審理に耐えることが出来ず、早々に根を上げると思ったのでしょうが、こちらの想定どおり。
少額訴訟だと即日判決なのと、異議申立はできますが控訴はできません。このため提訴の段階で必要な書類を全て揃える必要があります。
当初は複数の証人がいることを明らかにしていなかったこともあり(単に陳述書を書いてもらうのが面倒だっただけなんですが(笑))、この段階で判決を求めていれば証拠不十分で被告が勝つ可能性が半分くらいはあったはずです。
相手の判断ミスです。
これに対して移送に対する異議申立を行ったのですが、裁判所に楯突いても勝てるとは思っていません。何のためかと言うと、有能な裁判官に担当してもらうためです。
裁判でどの裁判官が担当するかはくじ引きみたいなものです。ですが異議申立てで裁判所の判断の矛盾点を厳しく指摘したことで、こちらが一筋縄では行かないと認識させ、結果として、全国ニュースになるような重要な裁判を複数担当した経験のある裁判官(弱者寄りの判例が多い)が担当となりました。こちらの思惑どおりに事が進みます。
裁判が始まると、こちらからの損害確認報告書の提供依頼を全面的に否定してきました。これに対して、複数の証拠を提出すると相手も反論をしてくるのですが笑わせてくれます。そのことで違法行為の証明をしていることに気付いていないのです(笑)。
自分が書面を作るときは戦術と戦略を分けて考え、終着点を見据えて作成しているのですが、被告弁護士は全体を見て書面を作成する能力が欠けているようで、次々と別の違法行為の根拠になる主張を続け、こちらが掘った穴にも次々とはまっています(笑)。
そして、その主張により本来の焦点であった損害確認報告書の提供依頼に関係なく、事故の当初から契約違反をしていたことや複数の弁護士が違法行為を行っている根拠を与えてくれているのです。嘘を嘘で塗り固めようとするもんだから、次々と綻びが出てきて被害を広げています。
こちらからすれば非常に優秀な弁護士(笑)なのですが、被告から見たら最悪の弁護士。普通なら本社の優秀な弁護士が相手になると思うのですが、この弁護士への懲戒請求の中で、この裁判に別の弁護士が関与すれば追加で懲戒請求を行うことを宣言しているので手が出せないのでは?と思ってます。
その他にも色々な違法行為を見つけてしまったので、来年はこの辺りを中心に攻めて行こうかと思いっています。
この1年を振り返ってみます。
元々は簡易裁判所での少額訴訟として裁判をはじめたのですが、被告側は地裁への移送申立を行ってきました。こちらが本人訴訟だったので、地裁での審理に耐えることが出来ず、早々に根を上げると思ったのでしょうが、こちらの想定どおり。
少額訴訟だと即日判決なのと、異議申立はできますが控訴はできません。このため提訴の段階で必要な書類を全て揃える必要があります。
当初は複数の証人がいることを明らかにしていなかったこともあり(単に陳述書を書いてもらうのが面倒だっただけなんですが(笑))、この段階で判決を求めていれば証拠不十分で被告が勝つ可能性が半分くらいはあったはずです。
相手の判断ミスです。
これに対して移送に対する異議申立を行ったのですが、裁判所に楯突いても勝てるとは思っていません。何のためかと言うと、有能な裁判官に担当してもらうためです。
裁判でどの裁判官が担当するかはくじ引きみたいなものです。ですが異議申立てで裁判所の判断の矛盾点を厳しく指摘したことで、こちらが一筋縄では行かないと認識させ、結果として、全国ニュースになるような重要な裁判を複数担当した経験のある裁判官(弱者寄りの判例が多い)が担当となりました。こちらの思惑どおりに事が進みます。
裁判が始まると、こちらからの損害確認報告書の提供依頼を全面的に否定してきました。これに対して、複数の証拠を提出すると相手も反論をしてくるのですが笑わせてくれます。そのことで違法行為の証明をしていることに気付いていないのです(笑)。
自分が書面を作るときは戦術と戦略を分けて考え、終着点を見据えて作成しているのですが、被告弁護士は全体を見て書面を作成する能力が欠けているようで、次々と別の違法行為の根拠になる主張を続け、こちらが掘った穴にも次々とはまっています(笑)。
そして、その主張により本来の焦点であった損害確認報告書の提供依頼に関係なく、事故の当初から契約違反をしていたことや複数の弁護士が違法行為を行っている根拠を与えてくれているのです。嘘を嘘で塗り固めようとするもんだから、次々と綻びが出てきて被害を広げています。
こちらからすれば非常に優秀な弁護士(笑)なのですが、被告から見たら最悪の弁護士。普通なら本社の優秀な弁護士が相手になると思うのですが、この弁護士への懲戒請求の中で、この裁判に別の弁護士が関与すれば追加で懲戒請求を行うことを宣言しているので手が出せないのでは?と思ってます。
その他にも色々な違法行為を見つけてしまったので、来年はこの辺りを中心に攻めて行こうかと思いっています。
Posted at 2019/12/30 19:55:46
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