よっし~♪さん
2013/12/14
RSとのお別れの風景 その8
今日は、お寺の留守番のお仕事に来ています。
のんびりな一日かと思いきや、朝イチから、駐車場と墓地への通路の掃き掃除と拭き掃除。
こ、腰が…(;´Д`)
ワールは、奥さんと家でお留守番なので、僕一人です。
タブレットで作成してるので、いつもとちょっと違うかもしれませんが、お許し下さい。
※お断り※
997GT3RS前期は、2009/12/01から2012/03/31まで所有していた車で、一連のブログは当時付けていた走行記録と、アルツ入ってる僕のアヤシイ記憶を頼りに、あくまで僕の主観で書いています。
以上、ご了解下さい。
尚、今現在は、当時の様なお金の使い方は出来ませんので、こちらもご了解下さい(爆)
判りました!現実を見据えましょう!
何件のお店に電話したか判らなくなった頃、僕は降参しました。
これ以上電話し続けても、状況は変わらないでしょう。
無駄にあがくより先に、状況をしっかりと見据えて、効果的な対処法を考えましょう。
珍しく、真っ当な判断を僕がしましたw
まず、何故査定価格がそんなにも低いのか?それを考えましょう。
そして、昨日のアップのコメントに、ネタバレを書いてくれた2人と、僕も同じ結論にたどり着きました。
素晴らしく整理された、白蛙センパイのコメントはこうです。
『とにかく日本の中古車市場は「グレード」、「年式」、「色」、「走行距離」で全てが決まります。整備状況や程度、OPなんて関係ありません。とりわけ走行距離のウェイトが重く、正に走行距離偏重主義といった感じです』
しかし、ここで疑問がわきます。
45000kmって、そんなにも過走行なのでしょうか?
それ位の走行距離の中古車なんて、そこら中で売っています。
この疑問も、筑波サーキットでクーラントダダ漏れ事件の時に、PC柏で聞いた話を思い出し、更に、何件ものお店に電話で話を聞くうちに氷解していきました。
PC柏で聞いた話はこうです。
その時も、僕のRSのオドメーターを見て、整備担当者が言ったのです。
「いや~、よっし〜さん、走られてますね~」
決してバカにした様なニュアンスは感じられず、逆に嬉しそうなくらいでした。
いやいや、もっと走ってる方、いっぱいいらっしゃるでしょw
「そうでもないんですよ…」
ちょっと、残念そうな返事でした。
「うちから出たRSの内、半分はディスプレイ用ですよ…。
残りの半分も、ガレージとサーキットの往復だけで、距離だけで言ったら、たいして走っていない車ばっかりなんですよ」
だから、距離を走っているRSを見るのは嬉しい、て感じの事を言われました。
そう、RSが過剰にサーキットユースの車なのが、僕のRSに値段がつかない理由だったのです!
997GT3RSは、996GT3RSと違い、限定生産車ではありません。
ですから、オーダーが在るだけ生産されました。
市場の球数は豊富です。
そしてその半分近くが、ほぼ乗られていない程度の良い車。
残りの大部分は、サーキットユースで程度は不明ながら、距離だけを見れば走行距離の短い車なのです。
あれこれ手を入れて、走行距離の割りには、程度が良いですよという僕のRSは、白蛙センパイ言うところの、走行距離偏重主義の日本市場では、競争力のない個体だったのです!∑(゚Д゚)ガーン
実際、僕のRSの整備手帳を見ると、まさに今回の論理展開を裏付ける様な遍歴を経ている事が判ります。
初代オーナーは、ほぼ1年の所有で、500kmしか走行していませんでした!
2代目のオーナーは、半年の所有で8500kmの走行。
そして、RSは僕の所にやって来て、今回の話の時点まで、2年弱で、36000kmを走ります。オドメーターは、計45000kmです。
各オーナーによる、RSの『使われ方』の違いががよく判ります。
蛇足ですが、RS単体で18000km/年。同時にシルビアも所有して、ちゃんと走っていましたから、当時の年間走行量は、結構な距離走っていたんですねぇw
ああ、なんてこったい!
自分でRSの市場価値の低さを証明しちゃったゼ!(;´Д`)
まぁ、日本では数少ない、『RSを下駄車に使ってた男』って事だけは威張れるのかな?
あらら、僕らしくもなく、おフザケ殆どナシで今回は終わっちゃいそうだゾ!
何か笑えそうな話、笑えそうな話…。
無ぇ!!
まだ続くよ〜♪
のんびりな一日かと思いきや、朝イチから、駐車場と墓地への通路の掃き掃除と拭き掃除。
こ、腰が…(;´Д`)
ワールは、奥さんと家でお留守番なので、僕一人です。
タブレットで作成してるので、いつもとちょっと違うかもしれませんが、お許し下さい。
※お断り※
997GT3RS前期は、2009/12/01から2012/03/31まで所有していた車で、一連のブログは当時付けていた走行記録と、アルツ入ってる僕のアヤシイ記憶を頼りに、あくまで僕の主観で書いています。
以上、ご了解下さい。
尚、今現在は、当時の様なお金の使い方は出来ませんので、こちらもご了解下さい(爆)
判りました!現実を見据えましょう!
何件のお店に電話したか判らなくなった頃、僕は降参しました。
これ以上電話し続けても、状況は変わらないでしょう。
無駄にあがくより先に、状況をしっかりと見据えて、効果的な対処法を考えましょう。
珍しく、真っ当な判断を僕がしましたw
まず、何故査定価格がそんなにも低いのか?それを考えましょう。
そして、昨日のアップのコメントに、ネタバレを書いてくれた2人と、僕も同じ結論にたどり着きました。
素晴らしく整理された、白蛙センパイのコメントはこうです。
『とにかく日本の中古車市場は「グレード」、「年式」、「色」、「走行距離」で全てが決まります。整備状況や程度、OPなんて関係ありません。とりわけ走行距離のウェイトが重く、正に走行距離偏重主義といった感じです』
しかし、ここで疑問がわきます。
45000kmって、そんなにも過走行なのでしょうか?
それ位の走行距離の中古車なんて、そこら中で売っています。
この疑問も、筑波サーキットでクーラントダダ漏れ事件の時に、PC柏で聞いた話を思い出し、更に、何件ものお店に電話で話を聞くうちに氷解していきました。
PC柏で聞いた話はこうです。
その時も、僕のRSのオドメーターを見て、整備担当者が言ったのです。
「いや~、よっし〜さん、走られてますね~」
決してバカにした様なニュアンスは感じられず、逆に嬉しそうなくらいでした。
いやいや、もっと走ってる方、いっぱいいらっしゃるでしょw
「そうでもないんですよ…」
ちょっと、残念そうな返事でした。
「うちから出たRSの内、半分はディスプレイ用ですよ…。
残りの半分も、ガレージとサーキットの往復だけで、距離だけで言ったら、たいして走っていない車ばっかりなんですよ」
だから、距離を走っているRSを見るのは嬉しい、て感じの事を言われました。
そう、RSが過剰にサーキットユースの車なのが、僕のRSに値段がつかない理由だったのです!
997GT3RSは、996GT3RSと違い、限定生産車ではありません。
ですから、オーダーが在るだけ生産されました。
市場の球数は豊富です。
そしてその半分近くが、ほぼ乗られていない程度の良い車。
残りの大部分は、サーキットユースで程度は不明ながら、距離だけを見れば走行距離の短い車なのです。
あれこれ手を入れて、走行距離の割りには、程度が良いですよという僕のRSは、白蛙センパイ言うところの、走行距離偏重主義の日本市場では、競争力のない個体だったのです!∑(゚Д゚)ガーン
実際、僕のRSの整備手帳を見ると、まさに今回の論理展開を裏付ける様な遍歴を経ている事が判ります。
初代オーナーは、ほぼ1年の所有で、500kmしか走行していませんでした!
2代目のオーナーは、半年の所有で8500kmの走行。
そして、RSは僕の所にやって来て、今回の話の時点まで、2年弱で、36000kmを走ります。オドメーターは、計45000kmです。
各オーナーによる、RSの『使われ方』の違いががよく判ります。
蛇足ですが、RS単体で18000km/年。同時にシルビアも所有して、ちゃんと走っていましたから、当時の年間走行量は、結構な距離走っていたんですねぇw
ああ、なんてこったい!
自分でRSの市場価値の低さを証明しちゃったゼ!(;´Д`)
まぁ、日本では数少ない、『RSを下駄車に使ってた男』って事だけは威張れるのかな?
あらら、僕らしくもなく、おフザケ殆どナシで今回は終わっちゃいそうだゾ!
何か笑えそうな話、笑えそうな話…。
無ぇ!!
まだ続くよ〜♪
Posted at 2013/12/14 12:40:38
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