教習所日記

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身体適格審査と教習所入校
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運転免許取得の相談をするために、鮫洲運転免許試験場まで、行ってきました。 久しぶりに試験場に行ってみると、試験場と道路を挟んだところにあった教習所はマンションになっているし さらに、試験場自体、建て替えられて綺麗になっていました。 WEB を見たら、昨年秋にリニューアルされたということです。 旧試験場 新試験場 → 鮫洲運転免許試験場リニューアルのニュース映像 本日訪れたのは、試験場内にある「運転能力検査室」という場所です。 障害者手帳と入院中に失効した運転免許証を提示し、これまでの経過と現状を話すと、「それでは早速いきましょうか」という感じで、自動車を模したシュミレータに移り、運転能力検査の始まりです。 目の前には、実車通りにハンドルと ABC 各ペダルがあり、ディスプレイにはハンドルの回し量とペダルの踏み込み量が表示されています。 まずは、ドアを開けて運転席に座ります、これは乗車動作に支障がないか、そして体幹を保持して座れるかどうかの検査です。 次の課題は、ABC の各ペダルを底まで踏みます。 目の前にあるディスプレイには、各ペダルをど ...出典:Pootaroさん
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第1段階
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今日は、最初に受けなければいけない科目を、3コマ受講してきました。 オリエンテーション、運転適性試験、そして学科の1番です。 オリエンテーションは、教習所施設の説明や予約の取り方、講習の受け方などなど、教習所内のローカルルールの説明です。 その中で強調されていたのは、「教習所は時間に厳しいので、気をつけてくださいね」ということでした。 「たとえ、電車やバスなど公共交通機関の遅れても、教習所の送迎バスが遅れても、どんな理由にせよ遅刻は一切認められず、予約は全てキャンセルになります」ということ、う~んキビシイですね。 運転適性試験は「警視庁方式運転適性検査K型」という試験でした。 結果はまだ出ていないので、結果をもらったらまたブログに上げます。 反射神経と集中力が、入院以前と比べると、目も当てられない状況でであることだけはよくわかりました。 そして、学科の第1番、ここから本番です。 これがテキスト類です、私が最初に免許を取ったときに比べて、教本がオサレになっています。 学科の第1番、タイトルは「運転者の心得」です。 結構忘れています・・・1番でこれでは今後が思いやられます ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の5番と8番を受講してきました。 学科の5番は、「交差点などの通行・踏切」です。 内容は、右左折の方法・優先道路・交差点の通行方法・一時停止・内輪差・踏切の通過方法・踏切で故障した時の措置です。 キーワードは「車など」・「車(車両)」・「自動車」・「徐行」で、それぞれの言葉の定義をきちんと覚えておかないと、学科試験で痛い目に遭います。 右左折をするときはあらかじめ寄せる、とか、優先度は直進・左折・右折の順番あたりは、問題ありませんね。 踏切での安全確認は、「止まる」「見る」「聞く」の順番、窓を開けて外の音を聞かなければいけません。(知らなかった) 学科の8番は、「安全の確認と合図・警音器の使用」です。 内容は、安全確認の方法・合図の方法・クラクションの使用と使用制限です。 講義の 80% の時間が安全確認の方法の説明でした。 「安全確認」→「合図」→「再確認」→「行動」の順で、具体的には、「ルームミラー」→「ウインカー」→「サイドミラー・ミラーの死角を目視」→「ハンドル操作」です。 実技ではこれを徹底的にやるので、今のうちに覚えておきましょうというこ ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の10番を受講してきました。 学科の10番は、「運転免許制度・交通反則制度」です。 この単元だけは他と違って、教習中にはピンとこなくて、免許を取った後にどんどん詳しくなるのでしょうね。 「みんカラ」をやっている方々には、これは得意という方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。(青の S4 に乗っている方とか、黒の RS4 に乗っている方とか・・・笑) 内容は以下の通りです。 運転免許の仕組み 運転免許証の更新など 点数制度の概要 運転免許の取り消し・停止など 初心者運転期間制度 取消処分者講習制度 交通反則通告制度の概要 さあ、ここで問題です、運転免許の区分はいくつあるでしょう。 答えは「第1種運転免許」「第2種運転免許」「仮運転免許」の3種類です。 やられました、大型とか普通というのは、運転免許の種類だそうです、これは、引っかけ問題で試験に出るそうです。 他にも、車の総重量が 750Kg 以下の車を牽引するときと、故障車両を牽引するとき(重量関係なし)は牽引免許が不要である、というのは忘れていました。 それから、私が免許を最初にとったときは ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の9番と2番を受講してきました。 学科の9番は、「緊急自動車などの優先・追い越し・行き違い」です。 今回も、いろいろ細かいところで忘れていることが、いくつかありました。 緊急自動車が「交差点やその付近」で近づいてきたときは「交差点を避け、道路の左側によって一時停止をする」のですが、「交差点やその付近以外」の場合は「道路の左側に寄る、一方通行の道路で左側によると緊急自動車の通行に妨げになるような場合は、右側に寄る」ということで、一時停止の義務はありません。 止まらなければいけないのかと思っていました。 専用通行帯(バス専用とか)の通行で、1番左側の車線が専用通行帯の時は、小特・原付・軽車両は通行可です。(1番左側の車線が、自転車専用通行帯の時は、自転車のみ走行可) 原付は走って良いんですね、知らなかった~。 私が最初に免許を取ったときには、自転車専用通行帯はなかったので、自転車専用通行帯に対する記述は初めて見ました。 追い越しと追い抜きの違いは、進路を変えるか変えないかの違いである。 同一車線内でも、進路を変えて抜かすのは追い越しになります。ということは、 ...出典:Pootaroさん
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今日は、学科の6番と4番を受講してきました。 学科の6番は、「安全な速度と車間距離・オートマチック車の運転」です。 おやっと思うようなところも少ない、わかりやすい単元でした。 法定速度は、60km/h で、原付は 30km/h です。 最高速度は、速度が標識や表示によって規制されていない道路では法定速度、規制されている道路では規制値に従わなければなりません。 このあたりは全く問題ありません。 その他のトピックは以下の通りです。 停止距離 = 空走距離 制動距離 ブレーキのかけ方(ポンピングブレーキ・エンジンブレーキの活用方法を含む) 徐行すべき場所 このあたりも問題ありませんね。 徐行の定義は試験必出なので押さえておかないといけません。 徐行とは、車がすぐに停止できるような速度で進行することをいいます。 この単元の想定問題です。(答えは ○ or ×) 一般道路での法定最高速度は、普通自動二輪も大型自動二輪も 60km/h である。 標識や表示による規制がない一般道路での自動車の最高速度は 60km/h である。 時速 50km/h の最高速度が指定 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の1時間目、そして学科の3番と7番を受講してきました。 実技の1番は、「車の乗り降りと運転姿勢・自動車の機構と運転装置の取り扱い・発進と停止」です。 とはいうものの、実車ではなくてトレーチャー(シミュレータみたいなもの)を使うのでオリエンテーションみたいなものです。 まずは、車の乗り方、シートの合わせ方、ミラーの合わせ方をやります。 続いては、ハンドルの回し方です。 持ち替えが必要ないくらい軽く、180°回しで持ち替えの練習、ロックまで、そしてロックツーロックと回す量を増やしていきます まぁここは問題ありません。 次は、エンジンのかけ方、ウインカーとワイパーレバーの使い方です。 ここは、一瞬戸惑いました。 エンジンのかけ方は、スタートボタンを押して・・・ではなくてキーを回してです。 さらに、ウインカーは右でワイパーは左・・・間違えました(苦笑) 次いで、シフトレバーとサイドブレーキの操作方法です しばらく MT に乗っていないとは言え、シフトレバーは問題ありません。 サイドブレーキはレバーの頭についているボタンを押してレバーを下ろして・・・スイッチを探し ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の2時限目と3時限目を受講してきました。 実技の2時限目は、実車教習の1時間目で、課題は「車の乗り降りと運転姿勢・自動車の機構と運転装置の取り扱い・発進と停止」です。 まず感じたのは、教習所というのは超低速走行だということです。 どうしても、ブレーキが強めになってしまいます、ブレーキは「踏む」というより「触れる」という程度の力で踏まないといけません、何度も「ブレーキがちょっと強すぎ」と注意されました。 歩くような速度で車を操作するというのは、ハンドル・ブレーキ・クラッチの操作を、ゆっくりと優しくやらないといけないので、結構難しいものだと気づきました。 それでも、操作等に大きな問題はなかったようで、クランクを曲がってみたり、いろいろなことをやらせてもらえました。 自己流になっていたのは、停止の動作で、停止直前にニュートラルに入れて惰性で走って、ブレーキを踏んで止まるという動作は減点対象だそうです。 クラッチを踏んだままブレーキで停止して、止まってからクラッチを放さなければいけません。 クラッチに関するその他の注意点は、減速時の動作も同様に、まずクラッチを踏 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の4時限目と5時限目を受講してきました。 実技の4時限目の課題は「時期をとらえた発進と停止・目標に合わせた停止」です。 この時限の教官は、明るい性格で、かつ経験者であることを尊重してくれる方で、車好きの近所のおじさんと一緒にドライブ(所内だけど)している感じで過ごすことができました。 この時限の重点項目は「目標に合わせた停止」で、発着点の路肩に立ててあるポールに合わせて止めます。 誤差は、ポールに対し車の前端が、前後 30cm 以内、左側のタイヤが路肩に対し 30cm 以内です。 初めて乗った車で、コレを一発で決めるのは難しいですね。 最初は、左も前もちょっと離れました。 だって~、元から前の感覚は「かなりいい加減に広め」でやっていたし、左に関しては、ホイールガリってやりたくないじゃん(笑) 左は、1度成功した時点で感覚をつかめましたが、前端は、まだちょっとアヤシイですね。 まだ、ボンネットの長さがつかめていなくて、バンパーに付いているポールを目印にしている状態です。 次いでの課題は、『信号や「止まれ標識」の停止線で止める』です。 これは 1m 以内で ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の6時限目と7時限目を受講してきました。 実技の6時限目の課題は「カーブや曲がり角の走行」です。 この時限は、かなり細かいところまでしっかり、試験対策という感じの教習になりました。 この時間に重点的にやったのは「見通しのきかない交差点の走行」です。 まずは、あらかじめ何も言われない状態で、見通しのきかない交差点を通ってみます。 最初の指摘は「速度速すぎ」、もっとゆっくり走って、しっかりと安全確認をしなければいけません。 さて、もう一度・・・ 次の指摘は「片方を見ながら動くのはアブナイ」、見ていない方向から自転車が走ってきたらどうなる? 左右を見て、少し前に出してから止まる、また左右を見て少し前に出してから止まる、これを繰り返すのが正解です。 左右確認時に、上体を前に出して左右をのぞくように確認するとなお良しです。 その他には、「右左折時に車を寄せる前に行う安全確認動作が不十分」、「左折はもっと小回りした方が良い」という指摘を受けました。 結構細かいところまで、指摘をいただきましたが、安全確認動作の考えかたを理解できて、かなりためになりました。 実 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の8時限目と9時限目を受講してきました。 実技の8時限目の課題は「後退」です。 S字やクランクをバックで通過なんてことをやりました。 クランクのバックは、まぁ何とかなりましたが、慣れない車でS字バックは難しいですね、何度か切り返しました。 外輪差ってのは、難しいなと改めて感じました。 教官は若い男の方、昔の教習所に興味があるみたいで、私が最初に教習所に通った頃はどんな感じだったのか? 「鬼教官」みたいな人はいたのか? なんて聴かれましたので、舘ひろし主演のこの映画を推薦しておきました(笑) この時限は、特に大きな指摘もなく、和やかに終了しました。 実技の9時限目の課題は「狭路の走行」です。 要するにS字とクランクです。 教官は、私の教習簿を見て、「もうひととおりやったようなので、早速行きましょう」という感じで、教習開始です。 昨日の教習で、「交差点の番号を憶えておくと良い」という指摘をうけて、昨晩、場内の地図を憶えたのが功を奏したようで、教官の指示に従い次から次へ、という感じで場内を走ることができました。 地図を憶えているということは、それだけ余 ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の10時限目と11時限目を受講してきました。 実技の10時限目の課題は「狭路の走行」です。 車に乗ると教官からは「今までどんな指摘を受けましたか?」との質問。 私が答えると「なるほど、ではその他の点も気づいたら言いますので」ということで、教習開始です。 この時限では、かなり細かいところまで指摘を受けました。 まず、最初の指摘は「送りハンドルをしないで、きちんと回すこと」 私は普段、送りハンドルはしないのですが、教習所場内の外周ってかなりゆっくり回るので「ハンドルを切った体勢で曲がるのもダルいな」と、送りハンドルをしたのを見逃さず、すかさずの指摘です。 次に、「左折時に左側空けすぎ」 一カ所、縁石が少し引っ込んだところにあって、そこを左折したときに、左寄せが不足しました。 「いまだと 80cm 位空いています、50cm 位まで寄りましょう」と指摘が入りました(キビシイね~) 次いで、障害物を避けるために、対向車線に出るところで、「対向車線に入りすぎです、車幅の半分もはみ出せば、障害物とは充分な間隔が取れるはず」との指摘です。 普段の感覚で、無造作に運転し ...出典:Pootaroさん
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今日は、実技の12時限目と13時限目を受講してきました。 実技の12時限目の課題は「通行位置の選択と進路変更・障害物への対応・標識や表示に従った走行・信号に従った走行」です。 要するに外部の状況に応じて臨機応変な対応をするということだと思っています。 教官からは「今日は、進路変更時の確認動作を重点的にやります」と説明があり、早速教習開始です。 外周・内周・クランク・S字・障害物回避・坂道発進など、コースを回りながら、その場に応じた安全確認をやっていきます。 この時限では、特に指摘された事項はありませんでした。 教習中の話題は圏央道の開通でした。 教官は若い男の方で、八王子に住んでいらっしゃるということでした。 八王子に住んでいると、圏央道が東名につながるのは、すごく便利になりますね。 教習の最後には「この調子で安全確認をやってください」とのお言葉をいただきました。 安全確認動作は、私のやり方で問題ないようです。 実技の13時限目の課題は「交差点の通行(直進)・(左折)・(右折)」です。 この時間も、重点項目は安全確認動作になります。 この時限の教習車は新型車で ...出典:Pootaroさん
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