自作ドアミラー格納ユニット

材料
ＦＥＴ　２ＳＫ２２３１×１
　　　　２ＳＪ３３４×１
電解コンデンサ
可変抵抗
１２Ｖの２回路Ｃ接点
（エーモンでいうと，５極リレー×２になってるもの）
抵抗，基板少々

リレーまでいれて，総額４００円ちょっと掛かってます

回路図はこうなってます
相変わらず手書きの落書きレベルです

リレーのプラス側に２ＳＪを使ったスイッチ
マイナス側に２ＳＫを使ったオフディレイスイッチ

リレーには，スイッチが入るとドアミラーモーターに電流を供給するようにしています

リレーの動作電流が４０㎜Ａ程度なので，トランジスタでもいけると思うのですが，頭悪いので断念しました

もし，トランジスタで制作すると，部品代はリレーまで入れて２００円以下でできると思います

通常の待機中

２ＳＫのＦＥＴがオフなので，リレーは動作しません

ドアロックすると，ＢＣＭから電流が一瞬供給され
２ＳＫのＦＥＴがオンになることで，リレーに電流が流れます

２ＳＫのＦＥＴには，オフディレイ回路を仕込んでるので，ＢＣＭからの信号が途切れても約５秒間リレーを動作させます

これによって，ドアミラー格納

ＡＣＣがオンになると，２ＳＪのＦＥＴのゲートに電圧が掛掛かって，２ＳＪのＦＥＴがオフになり，リレーの動作を止めます

ただし，ＡＣＣオンの状態で，ドアロックすると，コンデンサに電荷がたまったままになるので，ＡＣＣオフにしたとたんに，ドアミラーが格納しだします（たぶん）

１２Ｖ電源を使って動作確認しました

オフディレイの時間は，可変抵抗で調節可能です

とはいうものの，机上の実験なので，取り付けしてみないと何ともいえません