フロントタイヤハウス。



過去の処理
http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/1402100/photo.aspx
http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/1406879/photo.aspx

タイヤハウス内のトリムを取り外すと，Aピラー下部側に純正の防音材（ウレタン状）が詰め込まれている（矢印）。

上の矢印から

１）過去にフェンダー上部に吸音材として詰めた「超でか！」（ダイソーで入手できる大型のスポンジ，http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/2256796/parts.aspx）

２）エンジンルーム内から詰めた「超でか！」

３）純正の防音材

４）ボディ腔所に充填した発泡ウレタン（サービスホール？から見えるウレタンの一部，関連ブログ http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/blog/13129293/）

純正の防音材は隙間にはめ込まれているだけで，手で引っ張り出して取り外すことができる。

防音材の入っていた箇所はAピラー下部のフロントサイドドア前方と接している。

防音材を取り外すと大きな開口部があり，エンジン音とロードノイズの室内への伝達箇所となっている。

取り外した防音材。

もともと薄いだけでなく，経年劣化によるへたりが見られる。

この防音材のフェンダー側にフードライナーを貼り付ける。

フードライナーはボンネット用の防音・断熱材で，粘着面着き（http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/2250475/parts.aspx）。今回はボンネットに貼り付けた余りを使用。

フードライナーを追加した防音材を再装着。

それでも厚みの足りないところや，隙間ができる箇所が生じるので，フードライナーを重ね貼りしたり「いろいろ使えるスポンジ（ダイソー，http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/2521311/parts.aspx）」をさらに追加してある。


フロントサイドドア前方から侵入するエンジン音やロードノイズの減少に成功。