イチノアさん
2014/06/30
車で登山凸=3~♪【轟峡】
またまた『車で登山』シリーズです(笑)
この前久々に『轟峡』へ行って来ました。
『轟峡』は、多良岳の南側にある渓流で、
夏場になると、駐車場はイッパイで
轟の滝の滝壺にも水遊びしている人が
結構いたりするのですが…。
今はまだ時期的に早いのと
夕方の時間だったので、
駐車場に停まっている車は無し…(笑)
あとで車が2台きましたが…。
駐車場前の店『青雲荘』も
まだ時期が早くて閉まってます。
その店の横にある轟の滝への
入口から山道を下に降りていくと、
途中に『清流荘』という
流しソーメンや鮎の塩焼きを
食べさせてくれる山小屋の店があります。
まだ時期外れで閉まってました…(泣)
やっぱ来るなら7月からでしょうか?
で、「清流荘」から下に下ると
川を渡る石橋があり
左手に「轟の滝」があります。
今年は梅雨時期になっても
まだ雨があまり降らないせいか
水量は至って普通です。
滝の側には『耳鳴り岩』という
岩がパラボラアンテナのようにくぼんでて
そのくぼみに滝の音が反射して音が集まり
音が滝とは反対側の岩から
大きな音で聞こえる所があります。
ちょうど画像↑の赤い丸で囲んだ
黄色の足跡の所に立つと
大きな音で滝の音が岩から聞こえてきます(笑)
ただ誰から岩に落書きしてるのには
怒りさえ感じます。
誰だwwwヽ(`Д´#)ノゴリャアァァ…
今回は石橋から右へ230m離れた
「河鹿(かじか)橋」という
吊り橋まで行ってみることに…(笑)
山道を登ったり下ったりして
川沿いの山道を歩いて行くと
赤いつり橋の『かじか橋』へ
到着~♪(笑)
こんな山の中でどうやって作ったのか
なかなか立派なつり橋でした。
つり橋の真ん中から上流側を見ると
車で通ってきた道路沿いの
名水の水汲み場所がある橋、
「名水橋」が見えます。
下流側は山だけ…(笑)
かじか橋を渡った後は
上の「名水橋」へ繋がっている
遊歩道の階段がありますが、
また元の山道を戻って帰ることに…(笑)
で、何とか石橋まで戻ってきました(笑)
さらに上がって清流荘の店まで来ると
この轟峡の滝を詠った
和歌の看板があります。
『多良嶽(だけ)の 九十九瀑(たき)の 水けむり あつむるところ 雲もこそ湧け』
訳は、
「多良岳のたくさんの滝の水煙が集まって雲が湧いているのかなぁ…」
という意味なのかな?(笑)
轟峡に滝は九十九も無いですが
大小約30ほどの滝があります(笑)
この和歌は
「吉井勇」という大正・昭和期の歌人・脚本家、
(1886(明治19)~1960(昭和35))の和歌です。
1939年歌集『天彦(あまびこ)』の一首で
瀬戸内海~四国・九州を旅した時の和歌をまとめた歌集です。
天彦(あまびこ)とは、山びこ、こだまなどの天の声のこと。
前妻(徳子)のスキャンダル(華族ダンスホール不倫事件)が原因で離婚、
しばらく世間から引きこもっていたが、
1937年に別の女性(孝子)と再婚して
新たな気持ちで作品作りを始めた歌集なので
雲が湧くような明るく元気な和歌の感じがします(笑)
他にも多良岳や轟峡などを詠った
吉井勇の和歌がいくかあるようです(笑)
最後の階段を上って行きます…(笑)
かなり歩いたので
膝や足がガクガクです…(泣)
この後3日間は足が筋肉痛でした…
;`;:";`(;゚:ж;゚:)ブフオオ!
また駐車場に戻ってくると
ノアの隣にスズキツインが停まってました(笑)
なかなか可愛い小さな車ですね(笑)
帰りに『名水橋』に車を停め、
橋から下を見ると、
かじか橋を見ることができました(笑)
.
この前久々に『轟峡』へ行って来ました。
『轟峡』は、多良岳の南側にある渓流で、
夏場になると、駐車場はイッパイで
轟の滝の滝壺にも水遊びしている人が
結構いたりするのですが…。
今はまだ時期的に早いのと
夕方の時間だったので、
駐車場に停まっている車は無し…(笑)
あとで車が2台きましたが…。
駐車場前の店『青雲荘』も
まだ時期が早くて閉まってます。
その店の横にある轟の滝への
入口から山道を下に降りていくと、
途中に『清流荘』という
流しソーメンや鮎の塩焼きを
食べさせてくれる山小屋の店があります。
まだ時期外れで閉まってました…(泣)
やっぱ来るなら7月からでしょうか?
で、「清流荘」から下に下ると
川を渡る石橋があり
左手に「轟の滝」があります。
今年は梅雨時期になっても
まだ雨があまり降らないせいか
水量は至って普通です。
滝の側には『耳鳴り岩』という
岩がパラボラアンテナのようにくぼんでて
そのくぼみに滝の音が反射して音が集まり
音が滝とは反対側の岩から
大きな音で聞こえる所があります。
ちょうど画像↑の赤い丸で囲んだ
黄色の足跡の所に立つと
大きな音で滝の音が岩から聞こえてきます(笑)
ただ誰から岩に落書きしてるのには
怒りさえ感じます。
誰だwwwヽ(`Д´#)ノゴリャアァァ…
今回は石橋から右へ230m離れた
「河鹿(かじか)橋」という
吊り橋まで行ってみることに…(笑)
山道を登ったり下ったりして
川沿いの山道を歩いて行くと
赤いつり橋の『かじか橋』へ
到着~♪(笑)
こんな山の中でどうやって作ったのか
なかなか立派なつり橋でした。
つり橋の真ん中から上流側を見ると
車で通ってきた道路沿いの
名水の水汲み場所がある橋、
「名水橋」が見えます。
下流側は山だけ…(笑)
かじか橋を渡った後は
上の「名水橋」へ繋がっている
遊歩道の階段がありますが、
また元の山道を戻って帰ることに…(笑)
で、何とか石橋まで戻ってきました(笑)
さらに上がって清流荘の店まで来ると
この轟峡の滝を詠った
和歌の看板があります。
『多良嶽(だけ)の 九十九瀑(たき)の 水けむり あつむるところ 雲もこそ湧け』
訳は、
「多良岳のたくさんの滝の水煙が集まって雲が湧いているのかなぁ…」
という意味なのかな?(笑)
轟峡に滝は九十九も無いですが
大小約30ほどの滝があります(笑)
この和歌は
「吉井勇」という大正・昭和期の歌人・脚本家、
(1886(明治19)~1960(昭和35))の和歌です。
1939年歌集『天彦(あまびこ)』の一首で
瀬戸内海~四国・九州を旅した時の和歌をまとめた歌集です。
天彦(あまびこ)とは、山びこ、こだまなどの天の声のこと。
前妻(徳子)のスキャンダル(華族ダンスホール不倫事件)が原因で離婚、
しばらく世間から引きこもっていたが、
1937年に別の女性(孝子)と再婚して
新たな気持ちで作品作りを始めた歌集なので
雲が湧くような明るく元気な和歌の感じがします(笑)
他にも多良岳や轟峡などを詠った
吉井勇の和歌がいくかあるようです(笑)
最後の階段を上って行きます…(笑)
かなり歩いたので
膝や足がガクガクです…(泣)
この後3日間は足が筋肉痛でした…
;`;:";`(;゚:ж;゚:)ブフオオ!
また駐車場に戻ってくると
ノアの隣にスズキツインが停まってました(笑)
なかなか可愛い小さな車ですね(笑)
帰りに『名水橋』に車を停め、
橋から下を見ると、
かじか橋を見ることができました(笑)
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Posted at 2014/06/30 10:22:42
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