HinaSaraさん
2014/07/27
Heist Paint サフ塗り with みん友さんのSamurai Koujiさん~♪
ども~♪
ついに待ちに待ったこの日がやってまいりました~★☆★☆
今日はド素人のド素人によるド素人の為のHeist塗装の第一歩『サフェーサー』塗りに挑戦しました。
とは言いながらも、ズブのド素人、塗装の『ト』の字すら、さっぱり分かりません。
みん友さんの『Samurai Kouji』さんにお声を掛けて頂き
材料をそろえて、
おまけにガンを2丁も貸してもらいHinaSaraベースでOJTしてもらいました(^_^)v
以前はKoujiさんのお店でGSX-R1000をお見せ頂きましたが
今回はインパルス君にてご登場です。
こちらもバフ掛け、自家塗装バリバリ、音もバリバリな1台でした(o(*゚▽゚*)o)
本日はOJTなのでいつものように、みんブロ用にのんびり撮影しながらの作業では無いので 写真少なくてすみません。
Koujiさんにお越し頂くまでの間、前回#400迄サンドペーパーで足付けした鉄下地材・金属類(タンクやらバッテリケース・ステップやら)を
#600耐水サンドペーパーにて最終足付けを行い、
塗装するもの全般の脱脂と、ベアリングなどの可動部へのマスキングを行いました。
今回はサフ塗りとなりますので
ウレタンサフェーサー顔料作りから始めます。
材料余らせても勿体ないので何度かに分けて作りました
(結局500g全部使っても足りなかったのですが...)
まず、購入したウレタンサフですが、
サフ剤5:硬化剤1の割合での配合比重ですので、比重で作ります。
結局、奥にある攪拌棒やら容器は使いませんでした。
タニタの計りに、100均の紙コップ乗せて"0"点調整、
サフ原料 150g 入れました。
(サフは缶の中で凝固して沈殿するので十分攪拌した上で入れました)
硬化剤は 5:1なので、サフ原料150g なので30gになります。
サフ材料 150g 入った状態で、タニタを"0"点にして、そこから30g 硬化剤を入れました。
次にウレタンシンナーを入れます。
夏は塗料を薄めで作るようなのでシンナー20%で作りました。
上で作った (サフ原料 150g + 硬化剤 30g) = 180g
180g の20% で36g
ウレタンシンナーを加えます。
タニタの計りをここで180gから、また"0g"にして、36g入れます。
Koujiさんが計量スプーンを持ってきてくれたおかげで救われました!!
サフ原料+硬化剤+ウレタンシンナーが混ざったコップ内の塗料を十分にまぜまぜ。
ラッカーシンナーはスプーンやら、ガンの洗浄のみに使用します。
濾し用のフィルターを通して、ガンのカップに注ぎ、蓋をします。
コンプレッサーのレギュレーターで減圧、ブローして調整。
たしか0.2~0.3MPaくらいだったと思います。
脱脂を十分に行い、まずは材料から30cmほど離したところからうっすらと素材に載る程度
『捨て吹き』を行い、素材に塗料(サフ)がしっかり乗ってるかどうか見ときます。
この時期(外気温は軽く35度を超えている)、車庫塗りで5分~10分乾燥させます。
タンクの裏など目立たない(触ってもいい所)触って、手に付かない(乾燥してる)事を確認します。
そしたら、1度目塗りは素材から10~15cm離したところで塗ってきます。
素材からスタートしないように外した所からトリガーしっかり握ってムラ出ないようにして
外したトコロ→素材→外した所 と塗装。一段上(か、下)にズラしてまた繰り返し。
ここでは十分に塗る必要は無いのでとりあえず最終的に素材に均等に載せる事をイメージして。
また、5~10分程度置いて乾燥状態を触っても良い所で手で確認。
2度塗目で梨肌?ゆず肌?みかん肌?よか、プラスアルファ程度、同様に塗ってく。
ワタクシは、2度塗りで既にしっかりと塗っています。
結果的にだらだらと垂れていますが気にしません!!
同様に、5~10分程度置いて乾燥状態を確認。
3度塗りでは艶が出る程度載せる感じで塗っていく。
勿論塗り過ぎて垂れたりもしています。
梨肌のようになるよか、垂れたほうがマシのようです。
どうあれ後の工程でまた耐水ペーパーで削ればいいだけのようですので気にしません。
素材はぶら下げたほうが塗り易いと思い、”一家の物置きに一台”寝ていた『ぶら下がり健康機』に 吊り下げます
もともとリヤサス無いし、乗り心地の悪いバイクです。
せめてタンク、部品達だけでも健康になって欲しいと飼い主は思います。
なんだか、タンク・フェンダー・電装BOX達もぶら下がり健康機で伸び伸びとしています。
サンドペーパーでの研磨の際は目立った凹凸も無く、
それなりに平坦化しておりました。
サフを拭いた後では、
若干の凹凸やらが物凄く際立って見えます。
凹も凸も有り有り、プロはここでパテ盛って、削って超平坦化するのでしょう。
シロウトが塗るわけで、こんな程度全然OK~気にする必要まったく無しです!!
ソリッド黒塗った後、かなり粒子の大きいフレークをめいっぱい敷き詰めて、クリアー何層も何層も重ねていくだろう。なのでこの程度の反りやら、消えちゃうでしょう。きっと。
こちらは、バッテリーケース(上下)・電装BOXの左右のふた・セパハン・ペダル廻りの部品です。
『ぶら下がり健康機』は早い者勝ち、こいつらは落選組みです。
塗ってはひっくり返しを繰り返しました。
KOUJIさんはここでお別れ(T_T) お帰り頂きました
ありがとうございました(T_T)/~
最終的に最終3度塗りを行えば今日は終了だよ~という事でKoujiさんとサヨナラしたのですが
結局、脱線ネタの追加塗り素材を増やした結末。
サフ不足に陥る∑(゚Д゚) 、
2度塗り+@程度で終えておりますヽ( ̄д ̄;)ノ
サフ塗装後の足付け研磨で下地出ちゃうかもしれませんが、そんときはそんときです。
この時期は数時間で全乾燥となりますが、午後雨も降ってきた事も有り本日は塗って終わりです、
せめてパーツ類だけでも健康になってもらいたい飼い主の想いから、
そのままガレージでお休み頂きます。
来週、サフ乾燥後の研磨を行おうと思います。
っと
((((;゚Д゚)))))))
しもたΣ(゚д゚lll)
ヘルメット、サフ塗るの忘れてた(;´Д`A
し、しかも、ウレタンサフ500g
使い切ってもう無いし...
(; ̄ェ ̄)
最後のイタチっぺ程度、気休めのサフ。
それでも表面ざらざらになりましたので良しとします!!
ド素人がやりもしない事をした ので、
午後は土砂降りです。
ワタクシ行く先々、雨になります!!
たかが、サフ塗りですが車庫はサフ痕だらけ、
オッサンの髪はサフ色になり
吉川晃司みたくなってしまいました(笑)
反省の気持ちも込めて、
お借りしたガンの洗浄を行いました。
ラッカーシンナーを使います。
モタモタしてると(チャゲ&)飛鳥さんになっちゃいそうなので程ほどに。
カップにシンナーを入れて~♪
ノズル先を手で封じてトリガーを引く。
エアが逆流してカップ内にぼこぼこと。
この『うがい』ラッカー捨てては2・3回行います。
ノズル外して(1.5mm口径のガンでした)、
ラッカーシンナーの海でしばらく泳いでもらい。
カップも取り外してガンを徹底洗浄します。
とりあえずO/Hまでは行いませんが。
カップに固着した塗料落とすの大変でした。
塗るより何倍も掛けて洗浄しました。
道具がピカピカなのは、
愛車がピカピカになった時くらい、
ウレシイものです(^^ /
こちらはKOUJIさんが帰りがけに
Heist CCW-Concept車輛の色合わせ のためフレーク色テストを行ってくれたものです。
もともと
サフ→黒→フレーク→レモンイエローの塗装予定
でしたので 切断したヘイストリヤフェンダーでカラーテストを行ってくれました。
純正黒フェンダーに、クリアを吹いて、ゴールドフレークをふりかけ。
Concept社の塗装が尋常じゃない量のフレーク載せていますので
ゴールドふりかけたとこにまたクリアー吹いて、またゴールド載せて。
テスト用に、キッカーレモンイエローを10%程度の希釈にて作成し、フレークに塗布。
こちらのTest Sample:
Gold Flake + Kicker Lemon Yellow
なんだか、Concept車の写真と見比べてもGoldが出過ぎ、この色じゃないのでは?!という事が分かりました。
シルバーのテスト用フレークが有りましたのでもう1パターン作成。
こちらのTest Sample:
Silver Flake + Kicker Lemon Yellow
こちらのほうが、明るさも有り黄色っぽさが出るフレーク色になりました。
濃淡は、Lemon Yellowで調節できそうなので、
Silver Flakeに変更となりそうです。
Color Test :
Gold Flake with Kicker Lemon Yellow
VS
Silver Flake with Kicker Lemon Yellow
Concept車の色と
比べて
どうでしょうか?!?!
色の道は深いですね~
ド素人には判断が付きません|( ̄3 ̄)|
早くワタクシもニコニコヘイストに乗る、
スコット社長のようになりたいものです~♪
次は、サフ研磨したら、黒に塗装する予定でおります~♪
★☆でわまた~☆★
明日から強行USJツアー。正直気が滅入ります(T_T)
ついに待ちに待ったこの日がやってまいりました~★☆★☆
今日はド素人のド素人によるド素人の為のHeist塗装の第一歩『サフェーサー』塗りに挑戦しました。
とは言いながらも、ズブのド素人、塗装の『ト』の字すら、さっぱり分かりません。
みん友さんの『Samurai Kouji』さんにお声を掛けて頂き
材料をそろえて、
おまけにガンを2丁も貸してもらいHinaSaraベースでOJTしてもらいました(^_^)v
以前はKoujiさんのお店でGSX-R1000をお見せ頂きましたが
今回はインパルス君にてご登場です。
こちらもバフ掛け、自家塗装バリバリ、音もバリバリな1台でした(o(*゚▽゚*)o)
本日はOJTなのでいつものように、みんブロ用にのんびり撮影しながらの作業では無いので 写真少なくてすみません。
Koujiさんにお越し頂くまでの間、前回#400迄サンドペーパーで足付けした鉄下地材・金属類(タンクやらバッテリケース・ステップやら)を
#600耐水サンドペーパーにて最終足付けを行い、
塗装するもの全般の脱脂と、ベアリングなどの可動部へのマスキングを行いました。
今回はサフ塗りとなりますので
ウレタンサフェーサー顔料作りから始めます。
材料余らせても勿体ないので何度かに分けて作りました
(結局500g全部使っても足りなかったのですが...)
まず、購入したウレタンサフですが、
サフ剤5:硬化剤1の割合での配合比重ですので、比重で作ります。
結局、奥にある攪拌棒やら容器は使いませんでした。
タニタの計りに、100均の紙コップ乗せて"0"点調整、
サフ原料 150g 入れました。
(サフは缶の中で凝固して沈殿するので十分攪拌した上で入れました)
硬化剤は 5:1なので、サフ原料150g なので30gになります。
サフ材料 150g 入った状態で、タニタを"0"点にして、そこから30g 硬化剤を入れました。
次にウレタンシンナーを入れます。
夏は塗料を薄めで作るようなのでシンナー20%で作りました。
上で作った (サフ原料 150g + 硬化剤 30g) = 180g
180g の20% で36g
ウレタンシンナーを加えます。
タニタの計りをここで180gから、また"0g"にして、36g入れます。
Koujiさんが計量スプーンを持ってきてくれたおかげで救われました!!
サフ原料+硬化剤+ウレタンシンナーが混ざったコップ内の塗料を十分にまぜまぜ。
ラッカーシンナーはスプーンやら、ガンの洗浄のみに使用します。
濾し用のフィルターを通して、ガンのカップに注ぎ、蓋をします。
コンプレッサーのレギュレーターで減圧、ブローして調整。
たしか0.2~0.3MPaくらいだったと思います。
脱脂を十分に行い、まずは材料から30cmほど離したところからうっすらと素材に載る程度
『捨て吹き』を行い、素材に塗料(サフ)がしっかり乗ってるかどうか見ときます。
この時期(外気温は軽く35度を超えている)、車庫塗りで5分~10分乾燥させます。
タンクの裏など目立たない(触ってもいい所)触って、手に付かない(乾燥してる)事を確認します。
そしたら、1度目塗りは素材から10~15cm離したところで塗ってきます。
素材からスタートしないように外した所からトリガーしっかり握ってムラ出ないようにして
外したトコロ→素材→外した所 と塗装。一段上(か、下)にズラしてまた繰り返し。
ここでは十分に塗る必要は無いのでとりあえず最終的に素材に均等に載せる事をイメージして。
また、5~10分程度置いて乾燥状態を触っても良い所で手で確認。
2度塗目で梨肌?ゆず肌?みかん肌?よか、プラスアルファ程度、同様に塗ってく。
ワタクシは、2度塗りで既にしっかりと塗っています。
結果的にだらだらと垂れていますが気にしません!!
同様に、5~10分程度置いて乾燥状態を確認。
3度塗りでは艶が出る程度載せる感じで塗っていく。
勿論塗り過ぎて垂れたりもしています。
梨肌のようになるよか、垂れたほうがマシのようです。
どうあれ後の工程でまた耐水ペーパーで削ればいいだけのようですので気にしません。
素材はぶら下げたほうが塗り易いと思い、”一家の物置きに一台”寝ていた『ぶら下がり健康機』に 吊り下げます
もともとリヤサス無いし、乗り心地の悪いバイクです。
せめてタンク、部品達だけでも健康になって欲しいと飼い主は思います。
なんだか、タンク・フェンダー・電装BOX達もぶら下がり健康機で伸び伸びとしています。
サンドペーパーでの研磨の際は目立った凹凸も無く、
それなりに平坦化しておりました。
サフを拭いた後では、
若干の凹凸やらが物凄く際立って見えます。
凹も凸も有り有り、プロはここでパテ盛って、削って超平坦化するのでしょう。
シロウトが塗るわけで、こんな程度全然OK~気にする必要まったく無しです!!
ソリッド黒塗った後、かなり粒子の大きいフレークをめいっぱい敷き詰めて、クリアー何層も何層も重ねていくだろう。なのでこの程度の反りやら、消えちゃうでしょう。きっと。
こちらは、バッテリーケース(上下)・電装BOXの左右のふた・セパハン・ペダル廻りの部品です。
『ぶら下がり健康機』は早い者勝ち、こいつらは落選組みです。
塗ってはひっくり返しを繰り返しました。
KOUJIさんはここでお別れ(T_T) お帰り頂きました
ありがとうございました(T_T)/~
最終的に最終3度塗りを行えば今日は終了だよ~という事でKoujiさんとサヨナラしたのですが
結局、脱線ネタの追加塗り素材を増やした結末。
サフ不足に陥る∑(゚Д゚)
2度塗り+@程度で終えておりますヽ( ̄д ̄;)ノ
サフ塗装後の足付け研磨で下地出ちゃうかもしれませんが、そんときはそんときです。
この時期は数時間で全乾燥となりますが、午後雨も降ってきた事も有り本日は塗って終わりです、
せめてパーツ類だけでも健康になってもらいたい飼い主の想いから、
そのままガレージでお休み頂きます。
来週、サフ乾燥後の研磨を行おうと思います。
っと
((((;゚Д゚)))))))
しもたΣ(゚д゚lll)
ヘルメット、サフ塗るの忘れてた(;´Д`A
し、しかも、ウレタンサフ500g
使い切ってもう無いし...
(; ̄ェ ̄)
最後のイタチっぺ程度、気休めのサフ。
それでも表面ざらざらになりましたので良しとします!!
ド素人がやりもしない事をした ので、
午後は土砂降りです。
ワタクシ行く先々、雨になります!!
たかが、サフ塗りですが車庫はサフ痕だらけ、
オッサンの髪はサフ色になり
吉川晃司みたくなってしまいました(笑)
反省の気持ちも込めて、
お借りしたガンの洗浄を行いました。
ラッカーシンナーを使います。
モタモタしてると(チャゲ&)飛鳥さんになっちゃいそうなので程ほどに。
カップにシンナーを入れて~♪
ノズル先を手で封じてトリガーを引く。
エアが逆流してカップ内にぼこぼこと。
この『うがい』ラッカー捨てては2・3回行います。
ノズル外して(1.5mm口径のガンでした)、
ラッカーシンナーの海でしばらく泳いでもらい。
カップも取り外してガンを徹底洗浄します。
とりあえずO/Hまでは行いませんが。
カップに固着した塗料落とすの大変でした。
塗るより何倍も掛けて洗浄しました。
道具がピカピカなのは、
愛車がピカピカになった時くらい、
ウレシイものです(^^ /
こちらはKOUJIさんが帰りがけに
Heist CCW-Concept車輛の色合わせ のためフレーク色テストを行ってくれたものです。
もともと
サフ→黒→フレーク→レモンイエローの塗装予定
でしたので 切断したヘイストリヤフェンダーでカラーテストを行ってくれました。
純正黒フェンダーに、クリアを吹いて、ゴールドフレークをふりかけ。
Concept社の塗装が尋常じゃない量のフレーク載せていますので
ゴールドふりかけたとこにまたクリアー吹いて、またゴールド載せて。
テスト用に、キッカーレモンイエローを10%程度の希釈にて作成し、フレークに塗布。
こちらのTest Sample:
Gold Flake + Kicker Lemon Yellow
なんだか、Concept車の写真と見比べてもGoldが出過ぎ、この色じゃないのでは?!という事が分かりました。
シルバーのテスト用フレークが有りましたのでもう1パターン作成。
こちらのTest Sample:
Silver Flake + Kicker Lemon Yellow
こちらのほうが、明るさも有り黄色っぽさが出るフレーク色になりました。
濃淡は、Lemon Yellowで調節できそうなので、
Silver Flakeに変更となりそうです。
Color Test :
Gold Flake with Kicker Lemon Yellow
VS
Silver Flake with Kicker Lemon Yellow
Concept車の色と
比べて
どうでしょうか?!?!
色の道は深いですね~
ド素人には判断が付きません|( ̄3 ̄)|
早くワタクシもニコニコヘイストに乗る、
スコット社長のようになりたいものです~♪
次は、サフ研磨したら、黒に塗装する予定でおります~♪
★☆でわまた~☆★
明日から強行USJツアー。正直気が滅入ります(T_T)
Posted at 2014/07/27 22:15:01
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