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昔昔のある日の出来事です。雪の降る視界の悪い夜だった。終電もなくなり、道に迷ってにっちもさっちもいかず、ふと目の前の人に声をかけたのがその子との出会いだった。僕「すいません、○○に行きたいんですが、ど