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当時私は大学生で学校が終わると小さな古書店でバイトしていた。ガラス扉もガタピシなるような古ぼけた小さな古書店で店員は私、一人だった。社長は何店か他に古物店を持っており、店番をもう一人の昼番のスタッフや