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ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想 によって ぼくは廃人であるそうだ吉本隆明が亡くなった。学生の頃、この「廃人の歌」はいつも脳裡にあった。その時、私の中にも真実があり、私は