#羽柴秀吉の侵掠のハッシュタグ
#羽柴秀吉の侵掠 の記事
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頼定の弟は生石神社の宮司。/神吉城
神吉は、「かんき」と読みます。周囲よりほんの数m高いだけの台地にあります。三木合戦において、別所方の三木城の支城として神吉頼定が籠もりました。結局、羽柴秀吉を支援する織田信忠の軍勢に攻められ、落城しま
2008年6月11日 [おすすめスポット] 浮野さん -
官兵衛の妻は櫛橋氏。/志方城
志方は、「しかた」と読みます。周囲よりほんの数m高いだけの台地にあります。三木合戦において、別所方の三木城の支城として櫛橋伊則が籠もりました。結局、羽柴秀吉を支援する織田信忠の軍勢に攻められ、落城しま
2008年6月11日 [おすすめスポット] 浮野さん -
古色蒼然 苔の匂い。/櫃蔵神社
赤松則房が羽柴秀吉に降伏したとき、置塩城の城の守り神を三ヶ所に分祀しました。置塩城のすぐ南にある櫃蔵神社は、そのうちのひとつ。右手には、高さ30mの大イチョウがあります。背に城山、前に夢前川(ゆめさき
2008年6月11日 [おすすめスポット] 浮野さん -
播磨守護の本城。/置塩城
置塩は、「おきしお」と読みます。標高は、370m。書写山より4km北の、夢前川(ゆめさきがわ)の東岸にある山城。赤松政則が築き、以来五代にわたり赤松氏の本拠だったのです。しかし、羽柴秀吉が寄せてすぐに
2008年6月11日 [おすすめスポット] 浮野さん -
豪壮優雅 白鷺の城。/姫路城
言わずと知れた、国宝にして世界遺産の姫路城。戦国時代は、御着(ごちゃく)の小寺氏(赤松氏の支族)の被官の黒田氏のものでした。小寺姓を貰うほどの重臣の黒田官兵衛は、のちに織田氏に味方し、城も整備しました
2008年6月11日 [おすすめスポット] 浮野さん -
夫婦和合 じょうとんば。/高砂神社/高砂城
三木合戦の折、高砂城主の梶原景行は、毛利氏を後ろ楯に別所方につきました。しかし、別所氏の有力な支城は、神吉城、志方城、そして高砂城と、次々落城しました。のちにこの城は、姫路藩主の池田輝政のものとなりま
2008年6月1日 [おすすめスポット] 浮野さん -
謎の 巨大石造物。/生石神社/石乃宝殿
周囲は石切り場だらけの岩山にある生石(おうしこ)神社。御神体の石乃宝殿は、縦横高さがおよそ6mに及ぶ、謎の石造物。巨石の底が細くくびれ、下に池があるため、上から見るとまさに「浮石」。三木合戦のときの宮
2008年6月1日 [おすすめスポット] 浮野さん -
落魄の道糞。/花隈城
織田氏の配下となった荒木村重がつくったともいわれますが、のちに村重は謀叛しました。村重は伊丹有岡城に籠もり、花隈城はその支城として、別所氏への支援等に働きました。有岡から尼崎、さらに花隈と退いた村重は
2008年6月1日 [おすすめスポット] 浮野さん -
本丸まで 畑作化。/淡河城
淡河(おうご)の郷は、摂津のようで、実は播磨の玄関口。戦国時代の三木合戦では、城主の淡河定範は三木の別所氏に味方しました。ひた寄せる羽柴秀長の手勢を、牝馬を放って混乱させる奇策で見事に撃退。あとは三木
2008年6月1日 [おすすめスポット] 浮野さん -
高松城の水攻め。/高松城水攻堰堤跡
堰堤(えんてい)跡のひとつ、蛙ヶ鼻(かわずがばな)堰堤跡です。底部24m、上部12m、高さ8mの堰堤は、3kmに及び、水没した地域はおよそ2km四方相当。完成直後に雨が降り、沼に囲まれた平城の高松城は
2008年5月19日 [おすすめスポット] 浮野さん -
歴史の転換点。/備中高松城
清水宗治は三村氏の家臣でしたが、備中兵乱後、毛利家臣となり、高松城主となりました。しかし羽柴秀吉の水攻めに遭い、籠城の末に和議を受け、開城・切腹しました。浮世をば今こそ渡れ武士の 名を高松の苔に残して
2008年5月17日 [おすすめスポット] 浮野さん -
露と消えにし なにわの夢。/大坂城
日本を初めて強力に統一した豊臣秀吉が、石山本願寺跡につくったのが大坂城。しかし息子の秀頼は、支配者の座を徳川家康に奪われ、攻め滅ぼされました。現在見える石垣・堀などの遺構は、すべて徳川時代のもので、豊
2008年4月17日 [おすすめスポット] 浮野さん -
上月に 月山の鹿も 武運尽き。/上月城
1336年に赤松氏によりつくられた城。1577年に、羽柴秀吉の進出により落とされ、山中鹿介率いる尼子残党が守備につきました。しかし、すぐさま毛利氏が反撃、羽柴勢は三木城の戦線を優先し援軍を出さず、尼子
2008年3月18日 [おすすめスポット] 浮野さん -
夕焼け古城の 赤とんぼ。/龍野城
1499年に赤松氏の庶流が築いた城。羽柴秀吉の征伐により降伏し、赤松氏は竹田城へ移されました。城主は転々と変わり、脇坂氏が入ってから明治維新まで十代続きました。近くには、龍野の地名説話にかかわる野見宿
2008年3月18日 [おすすめスポット] 浮野さん