× 閉じる
ただ一こと「薔薇」とだけ、なんにも付け加へずにその名をいふとき、その中に閉ざされた魂が羞らひながら、その美しさを私達に渡すのをお前も知るがいい。フランシス・ジャム (訳詞 堀辰雄)ピエール・ド・ロンサ