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葉室麟の蜩の記を読んでみました。時代劇物。ひぐらし、というと、夕方とか夏の終わり、少し気温が下がった頃にカナカナと物哀しげに鳴く蝉ですね。行く夏を偲ぶ、風情のある虫の声だと思います。作中に出てくる3年