今回は
やっと書いたんだよ。
多田くん・・・について。
聖地写真は前回の感想で載せているから
今回は作品シーンから。
そうそう。。。
もう先期の作品だけど
ここから先は内容に触れているから
先入観なしにこれから見る予定なヒトは
進んじゃダメたからね(*´▽`*)
タイトルから
『多田くんは恋をしない』
否定文のタイトルってすごいよね
ラノベ原作かなっておもっちゃうけど、オリジナルのアニメ作品。
タイトルだけではなくって実は、作品全体が恋が進まない形で進んでいくの
OPのシーンには
『ローマの休日』をリスペクトしているシーンがでてくるから
もうすっかりハッピーエンドが、全く全くぜーんぜん想像できないよね(´・ω・`)
それでもなんとかならないのって、
応援しつづけてみたり。。。
登場するキャラみんながそれぞれ恋しているのに、
だーれも両想いにならないのが、絶望アニメ道を邁進しちゃっているの。。。
はじめちゃんはアイドル ヒナちゃんを想い続けて、そして隣で見守っている本物な日向子 ちゃんの気持ち
多田くんの妹、多田ゆいちゃんは山下犬(山下せんぱい)を想って。。。
だけど山下せんぱいは美容師さんの ちあ姉 に
伊集院 薫くんのアレクちゃんへのちょっかい。。。
(これはなんかあってほしい、ってめいこの妄想がほとんどだったりして(///ω///)♪ )
でもでも、ほんとは多田くんラブなんだけどね
アレクはシャルルに、
シャルルはテレサの許嫁
もっともっと妄想しちゃうと
じっちゃんの多田正蔵さんとレイチェル(竜崎麗子)さんも、昔はきっと。。。
ここまで、徹底してだれの恋も実のならないストーリになっているとね、
どうかどうか一つでも恋、実ってほしいって応援したくなっちゃうよね。
みんなが危うい関係になっているから
きっと期待してドキドキしちゃうんのかな。
でもでも
話が進めば進むほど、絶望フラグがばんばん建っていくから
それはそれでドキドキしちゃう。
いい関係になりそうでも
ばっさりっと
『テレサも僕も、そう簡単に自分の道を外れて生きる事は出来ないんだよ…』
。。。そんなに追い込まないでぇぇぇ (´・ω・`)
そーんな仕打ちに 9話でテレサが自分の気持ちにきづいて
10話で楽しそうに二人でデート、
やっとしちゃうんだけど。。。
実はこのデートは
自分の多田くんへの想いを永遠に封じるためのもの
気持ちを終わらすための
デートだったりするから。。。
やっぱりハーピーエンドにならない
絶望フラグ だよね(´・ω・`)
『それと、れいん坊将軍の写真』
『っ…かたじけない…』
『じゃあ!』
『…コーヒー、飲んでくか』
『……』
『…多田くんに巡り会えたことに、感謝します』
だめだよ。。。会えたことに感謝なんか
しなくていいから。
っていうか、多田くん、そこもっと頑張るところだよ!!
最後の13話の最終回になってもサブタイトルからして
。。。なんで最終回なのに、
こんなに絶望的なサブタイトルなの(´;ω;`)ウッ…
やっとやっとラルセンブルクまでやってきて
最後にお互いが想いを伝えるときにも
『今思えば、初めて会った時から訳もなく引かれてた』
『これが恋だと自覚するのに時間がかかったけど』
『気が付いたら俺は、君に恋をしていた』
多田くん、がんばった♪
この瞬間にテンションMAXだよね
やっと言ってくれたって。
作品タイトルは未回収だけど、OP曲はしっかり回収してくれたよね~♪
そんな多田くんは告白した答えに、
テレサちゃんからの答えは。。。
『つらいです。。。多田くん』
『私が日本から逃げ帰って来た本当の理由は、多田くん、あなたなんです』
『あなたへの想いを心の奥深くに封印しようとして、自分勝手なけじめのつけかたをして、なのに多田くんは苦手な飛行機に乗ってまで会いに来てくれて…』
『この想いは永遠に封じ込める、そう決めたはずなのに。ずるいです。簡単に開けてしまって』
『でも、でもよくわかりました。多田くんであったから私は恋に落ちたんですね』
!!!!
どうして。。。どうして過去形で応えるの??テレサちゃん!!
それってば。。。
『多田くん、私もあなたのことが好きでした。…大好きでした。ありがとう。この恋を一生忘れません。』
『俺も、一生、忘れない』
あぁぁぁ。。。。。
ここまできてもやっぱり絶望フラグ
ナゼ建てるの?? 最終回だよ?? もう残り5分ないんだよ!!!
あぁぁ。。。 最後は思い出エンディングで収めようとしているよね。この展開
『ふふ、最後はハッピーエンドがいいわね』
!!!!
なになに、レイチェルさん (。´・ω・)?
この最後の魔法のような 一言は???
『あ、雨か』
『どうぞ』
『かたじけな…』
『テレサ…っ』
『どうしてここにっ…』
『あなたを追いかけて来ました』
全13話で建てつくした絶望フラグを
ぜーんぶこわしちゃったぁぁ!!!
『って、いや、なんで…なんでここにいるんだ』
『多田くん、もう私、離れません!』
.+゚*。:゚+(*ノω`)シクシク.+゚*。:゚+
あれだけあった絶望フラグを
最後3分ですべてを吹き飛ばしちゃった♪
1年前の桜の季節に出会った2人は
どうしようもない運命の壁にぶつかって
それでも雪の季節に想いを伝えてけじめをつけた
そしてそして
1年たって2人は、やっぱりあの桜の木の下に帰ってきた
こんな夢いっぱいなファンタジーにあふれているストーリに
とっても清々しく終わることができました
この作品は、未回収なストーリがいくつもちりばめられていそうだよね
この先の展開にとってもとっても期待なんです!!
ということで、続編をぜひぜひデース♪
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Posted at
2018/07/24 00:02:33