社外テール修理の罠！

今日のネタはマニアックです
わかる人にしかわからないです
罠のある？テール修理の話しです
社外テール修理です
しかし酷すぎます
検査してんのかな？と言った内容です

MH22テールでブレーキ時とスモール時の明るさが変わらないとの事で相談ありまして、
症状的には、ブレーキのプラス側が外れてるのかな？と思いましたが、
ばらしてみてもはずれてません

赤と青がスモールとブレーキのプラスなので、被覆剥いてチェックしやすくします

んで、チェックしてみると赤がストップで青がスモールみたいでしたが、殆ど明るさが変わりません、
配線でもないみたいなので、基盤の抵抗値のチェックです、抵抗で明るさ変える簡単な基板ですので計算で大体分かりました、すると、何故かストップ側に明るさが6割位下がる抵抗が入ってました、、、、
これを外して、導通させてやりました

完璧です明るく光りました

最初から暗かったのでしょうね
商品として酷いですな(*_*)
更にはスモール時のLEDの数の違いによる明るさの違いもどうかと思いますね、CRDを逆に繋げて、2.2Ｖ程さげて帳尻合わせしてますが、明るさは揃ってません、何故数合わせないんだろーか？

極めつけは
組み付けてて点灯チェックするとスモールでメチャ明るい？
？？？？？？？？？？？

？なんで？？
なんと、元々の基盤側の配線もスモールとストップのプラスが逆でした！！！(怒)

最初の症状でスモールでもブレーキでも明るさ変わらずは、車側がスモール時にテール基板のブレーキ側に12Vが来てたのに回路の設計？抵抗値？のミスで暗かった為、分からず、2重のトラップが仕掛けてありました
こんな事があるんですね、日本製では考えられないミスですな