筑波を満喫

この週末は実家がある

筑西市に帰省しておりました。









というのも、大変御世話になった御方のご葬儀のため実家に宿泊、

そのまま水戸に帰るのも勿体ないので実家から程近い

筑波山に行って参りました。

そのついでといっては何ですが、
一皮むけたアレを試しに筑波山の温泉へ



イヤイヤ

そうでなくて


こちらが本命です（汗）



右が前回の温泉、左が今回の温泉です



タイヤのテストをしながら温泉に向かう、即ち「一石二鳥」ww

安定感があるので、安心してコーナーに進入出来ます♪

ロープウェイでお馴染みのつつじヶ丘駐車場へ

「筑波山 京成ホテル」



シャッターポール狙いで早めの到着

内風呂は清潔感があってとても快適♪

微かな鉱泉臭と塩素臭を感じますがほぼ無味無臭

「双神の湯」と呼ばれる源泉はpHが10.0以上のなめらかな湯


開放感のある露天風呂



こちらは天然生薬の薬湯風呂、今回はこれにハマりましたww



極楽～♪







関東平野からの春の風が、ほてった肌に心地よいです♪
前々回の温泉に比べると絶景ではありませんが、清潔感もあって
落ち着いてじっくりとお風呂を楽しみたいという方にはオススメです＾＾



検証の結果、チンはコーヒー牛乳派でしたww



ソメイヨシノはまだ咲いてませんでしたが
途中、満開の桜の木がありましたのでちょっとだけ停車



種類は分かりませんが、ソメイヨシノより一回り小さいですね。
でも可憐な美しさは負けておりません

この後、お蕎麦を食べたくて「山居」さんへ訪れるも臨時休業・・・


こうなると余計に頭の中は「お蕎麦」の事しか考えられませんww



電話にて掛ける事数件、「通しで営業しておりますよ～」との事で
未訪の「ゐ田」（いだ）さんへ







14：00頃到着も満席！

30分ほど待った後、囲炉裏端の席へ

来客には御抹茶のサービスが

空腹のあまりチンは二人前を注文、店員の若いチャンネーに
二度聞きされたのはナイショです（照）

運ばれてきたのは、これまたぶっとい田舎蕎麦・・・

正直チンは細くてカドの立った江戸前蕎麦が好み


完全なる田舎蕎麦スタイル・・・



蕎麦のみを食すと口に広がる蕎麦本来の甘さが！
つゆは太さに合わせて濃い口ですが、カドが無く調和のとれた味
蕎麦粉本来の風味を味わう為の一つの形なのですねー
麺というより「蕎麦のお刺身」といった方が正しいかも知れません♪
これは旨いです!!!

こちらの「かけそば」もツユとお蕎麦のバランスが素晴らしい一品


ほんのりとした穀物本来の甘さが素敵です
ゴワゴワした歯触りになりがちの田舎蕎麦とは一線を画す一杯

こちらも旨し!!!


蕎麦湯は粘度10W-60位？いや、それ以上の高粘度（笑）

こちらも一品の料理とよべる一杯でした♪



帰りにちょっと寄り道

国指定史跡「平沢官衛遺跡」

奈良・平安時代の常陸国筑波郡を治める郡役所跡らしいです


この景色は当時そのままの景色だったのかなと
思いを馳せるのでありました

というわけで

今週は蕎麦パワーで頑張りますww