昨日、ショップへ行って…
33のEg状態を確認して、社長と相談して…
復活プラン決定しました!!!
とりあえず、単刀直入に言いますと…
RB25改27+フルタービン仕様で復活です!!!
27と言っても、2628cc・・・巷で言う26.5仕様ですねwww
詳細を昨日撮ってきた写真と照らし合わせて説明すると…

まず…今回のEgブローの原因のピストンですが、3・5・6番の写真の部分が割れてました。
全部が一緒なタイミングで割れたわけではなく、少しずつヒビが入り徐々に割れてったみたいで…
多分最初に割れたであろう…6番のシリンダー内は傷だらけ:(;゙゚'ω゚'):
一番ひどいのは6番でしたが、5番・3番にも傷がありました。
クランクは、ブローからの影響で曲がってました。
で、シリンダーのボーリング加工の都合上…86πが無理な為87πに。
HKSの鍛造ピストン(87x21)+RB26コンロッド+RB26クランクシャフトで2628ccの27仕様ですねw
それと…あと危なかったのは
親メタルですね。
1番が流れる寸前でした(´Д`;)
あと、2番・3番も流れかけでした。
子メタルも状態が良く無く、メタルはフルでnismoにします。
あと、最初に分かったオイルポンプ・・・
完璧に割れてますねwww
って事で、オイルポンプは34RのN1仕様をPCM加工したものを使います(^-^)
あとヘッドなんですが、ピストンが割れていた6番、5番、3番のヘッド側・・・
バルブにオイルが滲んでます(-.-;)
割れていた部分から漏れてたんですね。
ヘッドは基本的に無事なので、洗浄等のみですねw
Eg本体はブロック加工、フルOH、27化ですねww
それと、タービン。
…フルタービンって事なんですが、
今回のタービンブローの原因がシャフト部の破損。
そもそもシャフト部に想定以上の負担がかかる原因が、おらの33はサージタンク+ビッグスロットル入ってる為に…吸気量が多く、排圧はしっかりとかかります。
でも、現在のGT-RSだと、タービンのEXハウジング部の容量が小さかった為に排圧が抜けきらずにいました。
それがオーバーシュートかかりまくりの原因だったかもしれないです。
今回OHするのにも結構金額かかるし…
RSはHKSの専用設計で汎用のEXハウジングが流用出来ない為に、容量増やす為にコンプレッサー側の内部加工で容量を増やすって手もありますが…
耐久性に不安が残るので、一つ大きいサイズにすることに。。。
GT-RSクラスの一個上になると、自然とGT3037辺りのゲートタービンにwww
ゲートタービンで、タービン本体+ウエストゲート+マニ+その他ショートパーツ揃えると結構な金額になり、やはりタービンキットにw
で、RB25用で今買える新品のタービンキットってたら…ほとんど無いんですよね(´Д`;)
で、登場するのが…
GCG Turbo!!!
最近注目されてるGarrett社のタービンを扱うトコですねw
耐久性もあって、しっかりパワーがでるんですねww
しかもリーズナブルで、各パーツ等の品揃えも豊富なんですねww
社長のとこが、中国地方でも珍しいGCGの正規取扱店なんですねwww
なので、前から気になってたし…
必然的にGCGですかね(・∀・)
で、どれにするかとなると…
27Lなら、TO4SやGTX3582Rとかの600~700ps狙えるのでも全然行けますが…
おらには必要ないし、それこそ本格的に腰下見直さないと耐久性が心配ですしね(-.-;)
なので、GT3037と同等かそれ以上のGTX3076RかGTX3061Rで、EXハウジングを大きくして…ブースト下げてパワーを出す方向のセッティングで行きますw
長くなりましたが、
RB25改26+フルタービン仕様
で復活しますww
もう、Eg開ける事のない用に…後腐れの無いようにやるだけやってしましいます!
結局…↑の仕様といっても、ガスケットも厚めの入れて、燃料も濃いめで、ブースト抑え目でトルクで速くなる耐久性重視のEgセッティングにて復活ですww
あと、仕上がる時期の少し先に車検もあるので一緒にやります(^_^;)
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2013/01/15 22:13:23