春の嵐とゴメンナサイ
投稿日 : 2012年03月31日
1
春の嵐が吹き荒れる一方、東京の桜の開花が宣言された日。
翌日にTRAVIQ498さんと一緒に出掛ける約束をしていたのだが、急な都合でキャンセル。
お詫びと、当日交換することになっていたモノを持ち寄るべくご自宅にお邪魔することにした。
お詫びの印に、甘いものを持って行こうと「銀座コージーコーナー」の工場直営店に寄った。
2
「銀座コージーコーナー」工場直営店は、鶴ヶ島市の国道407号線沿いにある。
ジープ・ユーザーの方は、タイガーオートさんの近くと言ったらピンと来るだろうか。
旧日光街道に由来する並木道区間の途中にある。
3
フォルクスワーゲンでお買い物にお見えの方の隣に留めさせてもらった。
駐車車両はさほど多くないのだが、店舗内は結構混んでいて、入店してから会計を済ませ退出するまで15分ほど要した。
空いているスペースが複数あって、隣が国産車と輸入車だったらどっちに入れるかと問われれば、輸入車乗りとしては当然輸入車の隣に入れる(笑)。
4
TRAVIQ498さんの家に到着。
去年の夏、沖縄旅行した際に購入した姫さまへのお土産と、先ほど購入した「銀座コージーコーナー」の甘いものを献上。
春らしい苺味の洋菓子とは別に、工場直営店ならではのアウトレット品も話のタネに持っていった。
5
ゲレンデはトラヴィックと正対するように留めさせてもらった。
フェンダーで膨らませたゲレンデと異なり、真正3ナンバーのトラヴィックのヒップは、ふくよかだ。さりとて、無駄にブヨブヨした「メタボ」感はない。なかなか秀逸なデザインだと思うが、どうだろう。
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TRAVIQ498さんには、ML・Gロング・Gカブリオと見ていただいているが、Gカブリオはロングよりも「塊感が強い」との評価。
確かに「1/1チョロQ」的なまとまりは、愛嬌と個性に直結している。
トラヴィックよりも狭く短いゲレンデだが、ボンネットの高さだけは、やはり段違い。
ドライバー目線で、トラヴィックのグリルが全く見えない。
7
TRAVIQ498さんのご自宅を辞して、帰宅途中に寄った埼玉県坂戸市泉町にある「高田樋管」跡。
「樋管(または樋門)」とは規模の小さな水門のことで、川から農業用水路の水を取り込む、または排水するための施設。
かつてはこの一帯が畑地で、灌漑のための用水路が通っていた。
8
既に時効となっているので白状するが、子どもの頃の私はこの樋管の下を潜って用水路に入り、探検をしていた。
もし私の子どもがそんな危険なことをしようものなら真っ先に止めに入るが、子どもの頃の私は怖いもの知らずで、無鉄砲で、そして毎日が楽しかった。
そんな少年時代の思い出が、形として残っているのはとても有り難い。
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