2012年初夏・テニス大会
投稿日 : 2012年05月20日
1
今日はテニス大会。
シングルスはなく、男・女・混合ダブルス個人戦のみ。総当たりのグループリーグを経て、決勝トーナメントを改めて来月行う。
長男は所要で出掛けており、次男と二人ゲレンデをオープンにして会場へ急いだ。
朝のうちは陽射しが強かったが、昼前から薄曇りになり始め、絶好のオープン走行日和になった。
2
私は何度となく出場しているが、パートナーは初めて参加する勤務先の後輩。昔ちょっとやっていただけ、と話す割には、球際のしぶとさがあり頼もしい。
しかし善戦空しく、、3組総当たりグループリーグの結果は2位で、残念ながら決勝トーナメントには進出できなかった。
3
第一試合は6-4で勝ったが、第二試合は3-6で負け。それでもゲーム中、若い後輩はボレーが、私はバックストロークが思い通りに決まったほか、私のサーヴィスゲームは全てキープ。内容は決して悪くなかった。
試合経験が浅いと、ダブルフォルトを連発して自滅してしまうパターンが多い。ところが後輩サーヴ成功率は私以上に高く、サーヴィスゲームをブレークされたのもデュースに持ち込まれた末に、という惜しい展開だった。
4
次男もよく応援してくれた。
水筒を1本しか持っていかなかったので、コート外から「パパのど乾いたー」とか、そろそろ飽きてきて「もう終わり?」と大声を出されたのは苦笑するしかなかったが。
オープン走行は次男の要望でもあったのだが、行きも帰りも、次男は居眠りをしていた。
陽射しの下、風切り音煩い車中で居眠りできる幼児というのも、末恐ろしい気がする。
5
戦い終えて、同僚は空いたコートで暫く練習。
私は長男の帰宅に備えて、先に辞す。
午前中からコートに出ている先輩の話では、私の試合が始まった午後から若干強めの風が出てきたというが、天気は持ってくれた。
薄曇りで陽射しが和らぎ、オープン走行日和である以上に「テニス日和」だった。
6
テニスコートの隣は、防球フェンス代わりの並木を挟んで野球場。
勤務先野球チームの試合が午前中にあったのだが、こちらも残念ながら敗退となってしまった。
野球とテニスの掛け持ちをしている職員もいて、野球のユニフォームのままテニスコートに駆けつけてくれた。
私の勤務先だけでなく、他の会社さんでも同じような掛け持ちをしている人がいて、組合せ抽選に野球のユニフォームのまま来ていた。
7
帰り際、車内から同僚に手を振る次男。
愛想がよく、言葉でのコミュニケーションが取れる年齢になったので、同僚みんなから可愛がられる。
コート外から私に向かって叫んでいる姿を見て、対戦相手も「可愛いですねぇ」と言ってくれた。
テニスコートのプロトコールとしては、あまり褒められたことではないが。
8
広大な河川敷の緑を背に、出発。
帰宅してから鏡を見ると。薄曇りとはいえ紫外線は強力だったらしく、かなり日焼けしていた。
助手席で居眠りをしている次男を降ろし居間で寝かせた後、ビールで一服した私は、心地よい疲労感に襲われ昼寝をしてしまった。
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