96th仙台・泉ヶ岳ミーティング(2014年11月9日)　外車・3(イギリス、フランス車篇)

モーリス　ミニ・クーパーS(Mk.Ⅲ)


まずは英国車。
定番のミニですね。
このくらいの大きさが好みだなあ。

オースティン・モーター　ミニ・カントリーマン


外車の場合は企業買収が激しく、ミニもブランドを二転三転しているのが、ややこしいｗ
オースティン仕様は、小刻みに波打った「さざ波グリル」が目印。

ヴォクソール・モーターズ・リミテッド　レーシング


ﾌﾞｰｯ(AA略)
セ、セヴンかよ……(　ﾟДﾟ)
ライトウェイトスポーツカーの、始祖にして究極ですね。
今のロータスはセヴンからは手を引いているので、数あるレプリカのほうが主流。

こちらではフランス車並べ。
凄く雰囲気が良いです(*´ω`)

フノー　エクスプレス・GTL(E-F402)


ボンネットに色々置かれてあるのは、ラストイッズミー恒例の炊き出しを食べ終えた痕跡のようです。

フノー　トゥインゴ・イージー(E-06C3G)


ボンネットに開いた三つの排気孔(？)が、トリコロール・カラーになってる！
本田技研工業　トゥデイに衝撃を受けたデザイナーが、本国に帰って同じコンセプトで造り上げた車であり、軽自動車の良さを逆説的に証明しているとも言えます。

オトモビル・スィトホェン　CX(セェイクス)・25GTI(E-MANG)

またしても変わった車がｗ
一見奇抜ながらも、その実高度な計算と合理性に基づくのが、スィトホェン流。

ハッチバック形状ながら、独立したトランクルームを持つ、実質的にはセダン。
ルーフが後端へ行くにつれて尻下がりになった形状や、バックウィンドウが一段窪んでいるのは、空気抵抗を減らすため。
リアホイールスカートも、初代インサイトに先駆けること25年。
そもそも「CX」とは、フランス語で流体力学を表す単位。

プリウス始め、今のエコカーは大体皆こんな形をしていますね。
いかに先見の明があったことか(´∀`)