貴重な体験。

ちょっと思い出したのでブログに書きますね。

かれこれ３０年以上前の話になりますが・・・実は映画に出演したことがあります。

東映の「トラック野郎」という作品なのですが・・・知っていますか？

それの第３作「望郷一番星」で愛川欽也さん演じる松下金造（やもめのジョナサン）の子供役（代役）
で出演しているのですよ。

多分ですが９人兄妹の下から２・３番目の子供だと思います。

「望郷一番星」は北海道の釧路でロケを行ってまして・・・子役の子が急病で出演できなくなりその代役で何故か（オーディションという噂？もあります）自分が出演させていただいたみたいです。

というか当時の記憶が全くないので本当かどうかわかりません（笑）

親からそのことは聞いていたのですが・・・あまり興味がなかったので作品自体みたコトがなかったのですよ。

思い出しついでにちょっと気になったので先日、レンタルビデオショップで探してみたら普通に置いてあったので借りちゃいました（笑）

見て思ったのが・・・あからさまに北海道に渡ってから子供が１人別人になってました（笑）
いくら子役９人のうちの１人でも「あれ？なんか知らない子供がまじってるよ」ってレベルで違和感があります。
昔の映画はこんな感じでも許されたのですね。

それでもオープニングクレジットで自分の名前が出たのを見て初めて映画に出演させてもらったんだなーって実感することができました。

セリフも何もないただの代役ですがこうしてカタチとして残るモノに自分が関わるコトができて・・・今更ながら感無量です。（笑）

今思えばですが・・・貴重な体験ですよね。（記憶にはありませんが）

実家の方に当時の写真とかあるみたいなので今度帰省した時にでも見てみようかなーと思います。

ちょっとした昔話？でした。