前回までのあらすじ
ー左橈骨頭粉砕骨折に遭ったベロチは、故障した左腕で今日もマニュアルトランスミッションをカチャカチャするのであったー
昨年末、16ヶ月ぶりに高級チタン製ロッキングプレートを肘から摘出しました!今回は伝達麻酔でサクッと手術してもらいました。
実は2017/8月の怪我からずっと骨の再生の兆候すらなく、2018/3月には固定ビスが緩んでしまいその後医師からは骨の癒合プロセスが停止してしまっていると診断され、超音波治療器と皮下注射薬による治療ももはや意味がないので終了してあとはセカンドオピニオンの大病院で人工骨頭の手術をするように言われていたのです。そちらで相談した結果、固定金具を取る抜釘手術だけでまず様子を見るように言われました。しばらく渋った後にいざ手術してみると…なんと骨がくっついていたようです!これはラッキー!なにせ破損が酷くて当初の見込みでは骨が付く可能性は10%と言われていましたからね。細かい骨片は溶けて無くなったようですが。

現在は十分な強度があるようなので拘縮した関節のリハビリ中です。今年度中に片手懸垂するのが目標です。左の握力は現在30kg。右は58kg。弱みを握ったりハートを鷲掴みにしたりして握力を鍛えています。
私のみん友さんももう中高年の方ばかりなので、私が医師の指示以外に行った骨折治療方法を今後の参考にしていただければと思います。
・酸素カプセル
腰痛のメンテで通っている接骨院に置いてあったので。細胞が活性化して怪我の治りが良くなるとか。
・鍼治療
友人が勤めている鍼灸院で。血行を良くする事はカルシウムを多く運ぶ事になるため良さそう。
・セノ◯ック
成長期応援飲料的なやつですが、骨芽細胞を刺激するため骨折にも有効そうです。
・プロテイン
たんぱく質も骨の構成要素です。
あとは適度に負荷をかけないと骨芽細胞が刺激されず粉砕骨折の場合、骨片が溶けて無くなっていくようです。
皆さん、怪我や健康にお気をつけてw
Posted at 2019/03/01 23:13:05 | |
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