SUPER FORMULA 2019 開幕戦 鈴鹿

2019年のSUPER FORMULA開幕しますた！

土曜日の予選、日曜の決勝ともに、とってもいい天気ですたよ！！


今年はニューマシンのSF19、FORMULA NIPPONからSUPER FORMULAに改名してからSF13、SF14、SF19と３世代目のマシンになるんですかねー。空力や安全性が改善され、フロントタイヤの幅が広くなったりしてテストではコースレコードを上回るタイムを叩き出していましたので、開幕戦に期待が高まっていました。


しかし予選から波乱の連続。20台から上位12台が次の予選へ進めるという20分間の予選Q1では、赤旗中断が３回もあって、１台もタイムアタックをできていない中、残り５分ちょっとから再開。そして全車、一斉にコースインしてアタックへ。そしてそしてQ2、Q3と予選は続き、Q1～Q3すべてのセッションで1位2位がNAKAJIMA RACING 今年デビューの "新人" 2人という結果に。

そして決勝レース、P.P.スタートの #65 NAKAJIMA RACING 牧野任祐選手が好調！
デビュー戦で優勝もあり得るのではないかという勢いで他車を引き離して行きました。

・・・が、まさかのマシントラブルでリタイヤ(/ω＼)

最終的には20台中8台がリタイヤ、昨シーズンから好調でチームを移籍した#37 VANTELIN TEAM TOM'S ニック・キャシディ選手が優勝！

しかしファイナルラップまでは#18 carrozzeria Team KCMG 小林可夢偉選手が独走していた事実。セーフティカーを利用してピットインをファイナルラップまで遅らせていたんですね。結果は9位でしたが、予想外の作戦と素晴らしい走りでレースを楽しませてくれまんた。

エンジンもシャシも規定のものを使うSUPER FORMULA、予選 Q3 8台のタイム差は、たったの0.78秒ほど。毎回、誰が勝ったとしても不思議はないレース、今後のレースも注目ですね♪

SFの決勝レース終了後は甥っ子君に引っ張られて見ていないのですが、この日最後のF3のレースでマーシャルカーがトラブってセーフティカー出動という珍事があったんだとか・・・。|дﾟ)