
帰省の道中、三峯神社への山道にて奇跡的なランデブー。
前を走っていた◯沢ナンバーのG310Rがたぶん、昨年退職し、連絡の取れなくなっていたRSさんでした。ズボンの裾から見えるレッグウォーマー、疲れた際の手のブラブラ…そして、駐車場でおサイフを取り出す仕草が、在職中に見慣れたものでした。
彼氏とのツーリング。同じSHOUEIの真新しいヘルメット。モデル違いなれど、同じBMW銘柄。RSさんのG310Rはピカピカ。彼氏に合わせて購入した様でした。バイクのバの字も聞かなかったので、免許は、退職前の疎遠になった時に取ったと推測。物を大切に使う子だったけど、スニーカーが、早いスパンで壊れた事があった。練習かタンデムで壊したと推測。退職後も車のメンテの話しはしたけれど、のらりくらりとかわされて、LINEブロック。彼氏がメンテ出来るのなら、小生は不要だった。と理解すると、全てが綺麗に繋がりおさまっていきます。
また、退職理由は給料が安かった事しか不満は言ってませんでしたが、地元に彼氏がいて、サポートの様な仕事では、どこで働いても一緒だったのかと。また、G310Rの購入、中型免許の取得は、自社の派遣さんの薄給では難しかったかな。探していたピースが全て揃った気がしました。ただ、あまり多くを語らず去っていったこと、ちょっとしょんぼりしてましたが、そんなモヤモヤを吹き消してくれた素敵な巡り合わせ、そして、数Kmでしたが、車とバイクで奇跡のランデブーを実現させてくれた三峯神社の神様に感謝。
LINEはブロック中なので、真偽は確認出来ませんが、G310RがRSさんであったなら、楽しく、仲良く、お幸せに…。車、バイクで、カテゴリーは違いますが、親和性のある趣味。また、何処かでお会いしましょう。その時は、走る楽しさを、コーナーをクリアする楽しさを一方通行ではなく、語りあいましょう。結果がどうあれ、楽しみが増えました。
今回の出来事は、現実は小説より奇なり。を、地でいく様な体験でした。これが、エピローグではなく、プロローグになる事、巡り合わせの奇跡を信じて、バラードの公道復帰を進めます。
語り合うのに、走る工具箱認定のラパンではなく、本来の相棒であるバラードは必須だからね。
Posted at 2025/03/11 15:01:23 | |
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