2020.08.25 Cast Iron (鋳鉄) グリルをシーズニングしてみる
投稿日 : 2020年08月28日
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今年は紛れもなく我が家の
キャンプイヤーですが、
その影響で、キャンプ関連のYoutube動画を見まくってる訳ですが、
そのなかで、よく出てくるのが、
鋳鉄のスキレット(フライパン)やグリルですね。
そして、
動画を見てるとき、ふと思い出しました。
「確かうちにもあったよな?」
はい、ありました。
それまではすっかりと忘れていましたが、
物置の隅のほうで、ほこりと蜘蛛の巣と錆びまみれになってました。
Lodgeというメーカーの今は廃盤のキャストアイロングリルです。
だいぶ昔に人からもらい受けたのをすっかり忘れてました。
物が捨てられない貧乏性でもたまには役に立つことがありますね。笑
早速、復活させてみようと思います。
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今回はグリルの部分のみを復活させてみようと思います。
本体はまた後日に行う予定(多分)
錆びた鋳鉄のグリルやスキレットの状態をもとの状態に戻す事をRe-condition とかSeasoningとか呼ぶんですね。
Youtube先生には、キャストアイロン製のグリルの状態をもとに戻す動画が山ほどありますので、それを参考にしました。
24時間ほど、酢に浸しました。
とんでもない量の錆びや汚れが浮き出てきて、酢の液面一杯に浮いてました。
かなり驚きました。
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酢から上げた所です。
ここから鉄のタワシでゴシゴシこすると、更に鉄の表面が現れます。
鋳鉄の素材が見えてきたら、
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グリルの素材表面にサラダ油をまんべんなく塗り、
自宅のBBQグリルの上で熱しました。
(オーブンでもOKらしい)
30分熱したら、クールダウンさせて、
更にサラダ油を塗り、熱しました。
計2回熱しました。
(本当はもっとするべきですが・・・)
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一応の完成品です。
グリルの部分だけ、やたらとテカテカして黒光ってます。これでグリルのコンディショニング完了で、肉を焼いても、ねばらないはずです。
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テカテカしてますが、
オイルのベトベトは全く無く、
ドライな表面です。
ここから数回は使えるらしく、
それからまたコンディショニングをする必要があるそうです。
鋳鉄製なので、このグリルは一生ものらしいですよ。
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参考写真
本来であれば、全体をこれくらいまでピカピカにしたい所ではありますが、また別の機会にしようと思います。
はやく肉を焼きたい・・・
そして、スキレットも買いたい・・・
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