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MIYANの"黒麒" [ヤマハ TDM900]

整備手帳

作業日:2023年4月29日

ユーザー車検後のパーツ戻し・サブストップランプ修理

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
先日ユーザー車検の為に純正部品に交換していたTDM900の『ヘッドライトバルブ』と『スリップオンマフラー』を、それぞれ『LEDヘッドライト』と『アクラポヴィッチ・マフラー』に戻しました。(*^-^*)ゞ

こちらが貴重な(?)ユーザー車検対応状態の我がTDM900です。f^_^;)
2
元に戻すH7型LEDヘッドライトは “SphereLight” 製で車検対応を謳っている製品ですが、受検時間に制限のあるユーザー車検の検査レーンで、光軸調整の為に何度もヘッドライトテスターの再検査を受け直す時間は無いので、ノーマルのハロゲンバルブに戻してありました。f^_^;)

ユーザー車検前にも同作業をしてますが、TDM900はメーター周囲のインナーパネルが大きく、ヘッドライト関連を触るにはスクリーンとインナーパネルを外した方が安心して作業が出来ますね。(o^-')b
3
こちらがH7型ハロゲンバルブから、H7型LEDバルブに交換した点灯状態です。

やはりLEDにすると光度が高くなって昼夜問わず走行時の前方視認性および自車被認識性が上がって、ハロゲンバルブよりも安心感があります。

いつか時間があれば “陸運局” の近くにある “予備検屋” さんに持ち込んで、車検に通る状態まで光軸の調整・確認して貰えれば、いちいち元に戻す手間が無くなるので持ち込みたいなぁと思ってます。d(^_^o)
(まぁ多少の調整費が掛かるのはOKなんですが、“寝屋川陸運局” の近くまで渋滞の中をバイクで走って行くのが億劫で、重い腰が上がらないのが実情です。(;^_^A)
4
交換するスリップオンの “アクラポヴィッチ” マフラーについても、諸元データ上の近接排気騒音測定値は、
・純正マフラー音量:86db
・アクラポヴィッチマフラー音量:90db
・私のTDM900の年式による車検適合音量:94db以下
なので車検適合品ではあるのですが、検査レーンで検査官の主観により明らかに純正マフラーで無い場合には『近接排気騒音測定』を別途受けさせられる事になるので、これまた限られた検査時間内で余計な時間的ロスを避けるためノーマルに戻してあります。┐(´д`)┌ヤレヤレ

純正マフラーの出番は車検の時だけですが、純正とアクラポヴィッチで『7kg』もの重量差があるので、持病のある私には押し歩き時の取り回しや、コーナーでの切り返しで結構な負担になるので大変です。やはり車検クリアすれば早々に交換したい項目ですね。( ´ー`)フゥー...
5
そして特に問題無く、それぞれのパーツを交換して最終チェックをしていた段階で、社外品の “サブストップランプ” が点灯していない事に気付きました。( ̄□ ̄;)!!

こいつは前車のFZR1000の時代から、恐らくかれこれ30年程使ってきた『サブストップランプ機能付きナンバーフレーム』で…、

自動車と違いストップランプはテールライトが照度アップする方式でしかないバイク(自動車だと尾灯とは別の制動灯が光る事により、面積が増える方式が多く後続車に制動状態が認識されやすい)では後続車への制動状態の認識不足によりオカマをほられる可能性が高くなる。(>_<。)

私の中では、こいつの機能のお陰でバイク人生30年以上を無事故で過ごさせて貰っている様な思いもあるので、なんとかして直してやりたいと思い修理に望みました。(*^-^*)ゞ

原因は単純明快、電気配線の断線でした。
2芯配線がサブストップランプの灯体から外部に出てくる角当たり箇所に30年近い使用により少しづつ力を受けた配線が断線してしまった様で、恐らく車検後の “ナンバー証票” 貼り替えの際に加わった振動等がトドメをさしたものと思われます。逆に30年近くよく保ってくれたなぁ~と感心しました。
6
サブストップランプの構造はいたってシンプルなので、灯体のカバー側と基板側の間に内張り剥がしを挿し込み、広げつつ点付け接着の箇所を剥がして分解。

基板が樹脂ベースにしっかり接着されているので半田付けし直しは樹脂を溶かす懸念があり、今回は基板から1cm程古い配線を残し “突き合わせスリーブ” で新しい配線と圧着結線処理。樹脂ベースの配線通し穴部は古いコーキングを剥がして、非硬化型パテで防水処理をしました。(*^o^*)
7
サブストップランプの灯体カバーと基板ベースとの接合は、旧来は点付け接着されていたのですが、今後のバラしも考慮してドリルで小さな穴を空けてタッピングビス留めに改修しておきました。(o^-')b

作業後、問題無くサブストップランプが点灯する事を確認して修理も終了。これで心おきなくTDM900でツーリングに行ける準備が整いました!(o^-')b

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