
金曜日の仕事が終わり東京に帰るふりをしてホテルにチェックインした後、近くで食事を取り部屋に戻りインターネットに接続したのが午後9時過ぎだった。前日にしたネット予約の結果は部屋が用意できないため不成立(一人客を避けたか?)。
スキー場近くペンション村のペンションに片っ端から電話を掛けたが、どこも満室とのことだ。明日また猪苗代駅の近くの民宿なども候補にして探すことにして就寝。
土曜日の朝8時半に郡山発の無料シャトルバスに乗ってスキー場に向かった。下道ばかり通ると思っていたが、ちゃんと高速道路を利用、着いたのは時刻表通りの10時前だった。
人がうじゃうじゃいた。ベースのリフト乗り場を覗くと大変な行列ができている。
リフト券売り場を見るとディズニーランドのようにロープを張ったジグザグの行列に並んだ。百人ぐらいいそうだ。1日+ナイター(シニア)リフト券を買うまでに20分ほどかかった。

(写真は14時過ぎのもの)
板は前日に送ったのでまだ届いていない。
宅配業者によると11時から12時に着くことになっているが保証はできないとのことだったので、レンタル板を借りることにしたが、これも百人は並んでいる。しかも窓口が3つほどしかなく、家族連れや慣れない学生などが手間取っている。
板をGETしたとき、11時半を過ぎていた。4時間レンタルだが、午後4時まで使える。
板はATOMICのTypeAとかいうやつでプレートもついている、最近のレンタルは以前と違っていい板と感心した。自分のサロモンより最初から上手く滑れた。
2時前になって宅配のおじさんに板が届いているか確認に行ったが、まだ届いていない。
今度は、スキー場のヤマトの宅配コーナー宛てに佐川急便で送ったが、他業者の場合にも、また前日発送の場合にも本当にここに届くことになっているのかを確認すると、そうだと言う。それなら、届いたら携帯電話に連絡するよう依頼して、上部の不整地斜面を滑りに行った。
3時半ごろ携帯が鳴った。
ヤマトの午後の便にも自分の板は確認できないとのことだ。ヤマトでなく佐川と言ったのに理解していない。板返却の時間が迫っているので、インフォメーションセンターに行って、ホテルに留め置きになっていないか確認してもらったら、案の定、ホテルに届いていた。
ホテルも宿泊客でない者宛にしかも宅配コーナー宛になっているのに何をしているのだ!
やっと自分の板で滑り始めたが、時は既にナイターの時間でゲレンデはがらがらである、基礎練など忘れ、6本ぐらいすべてノンストップで滑りまくった。7時初発の郡山駅行きのバスに間に合うぎりぎりの6時半過ぎまで滑った。

1日目は、トラブル続きだったが、天気は晴れで猪苗代湖や磐梯山が綺麗に見えた。
ナイターになると小雪が舞い散るいい感じだった。
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2009/02/08 22:46:03