養講受講料振込

「至急、対応願いします」というメールがスキー倶楽部の教育部長から来ていた。

実は、準指導員検定料と3回の養成講習会の受講料、あわせて58,000円は10月21日までに指定口座に振り込むよう、スキー倶楽部の教育部長から言われていたのに忘れていたのだ。

今日の営業時間帯に振り込まなければと思うが、いつもインターネット振り込みに使っている新生銀行のセキュリティカード（１０×５の英数字マトリックスが書いてある）は当然持ち合わせていない。

（新生銀行は、インターネットで振込みをすると全国どの金融機関宛でも手数料がキャッシュバックされる、つまりタダ。ヤフオクやネット通販での振り込みはいつも新生銀行を利用している。）

新生銀行本店に行くと、ここのATMでは口座振替は扱っていないことがわかり、６万円引き出し、窓口で振込手数料はいくらか聞くと600円という。高すぎだと思い、近くにある都銀と地銀のATMを行くつか当ったが、手数料はどこも似たようなもので、新生銀行を利用してみた。

普通の銀行と違い、広いスペースにソファとテーブルがゆったりと配置されている。店内の窓口は3つぐらいしかなく、長く待たされた挙句、１０畳ぐらいある個室に案内された。

高級ホテルのVIPのチェックインみたいに丁寧に対応してくれたのはいいが、他行のATMで振り込んだ方がよっぽど早く済んだのである。