クーペ

今日の朝日新聞朝刊に『新車ランキング入りのクーペ　　一世を風靡　進化して逆風に挑む』と題した記事が掲載されていました。

今秋発売されるプレリュードにフォーカスしてクーペの反転攻勢を占う内容です。

2024年度の販売台数1位はカローラで167,000台…クーペトップは44位の86で8,802台だったらしい…。

しかし遡ることバブル経済に沸いた1989年の販売台数は…
シルビア　　　　81,000台
フェアレデｨ Z 15,000台
プレリュード　　42,000台
ソアラ　　　　　26,000台
スープラ　　　　19,000台
…Σ（・□・；）

クルマ選びの嗜好や基準の変化、若者のクルマ離れ等々理由を挙げたらキリがありませんが…こんなクルマからカーライフが始まり…



…いまや時代の流れに呑み込まれてしまった者としては…



…興味深い記事でした。

記事の最後はこんな文言で締めくくられていました…

『トランプ関税に揺さぶられ、中国メーカーからはＥＶで追い上げられる日本の自動車業界。新しいクーペは、若い世代を含めた消費者に日本車の魅力を伝える起爆剤となれるのか。クーペにも乗っていたクルマ好きの記者も注目したい。』