2024年11月16日
初めてアダプティブハイビームシステム搭載車で夜間に走ったら
退勤前に拠点のルーターのアラートが入ったので、普段乗らない車で移動した
のです。帰りはすっかり暗くなって、生活道に入ると妙な違和感を感じました。
車はいつものハイゼットカーゴだったのですが、今日に限ってアダプティブ
ハイビームシステム搭載車でした。最初は気が付かなくて自分でハイビームに
してしまったのかと思ったのですがスイッチはAUTOモードにしたままで、
レバーにも触っていません。
これがアダプティブハイビームシステムか!!!やっと気が付きました。
ダイハツはオートハイビームと言ってますね。違和感の正体は、反応の遅さです。
時速30キロ以上で動作するとのことですが、その割には前方の車両や人を
感知してからライトを切り替える時間がかかり過ぎだと感じました。
初めて乗ったし、他社の切り替え速度も知らないですが、感覚ではワンテンポ
遅れるどころではなく、スリーテンポ位遅れる感じです。とにかく遅いです。
気づいてからは手動で切り替えるようにしましたが、ちょっと煩わしいですね。
うーん、最近はこんなのが流行ってるんですか。嫁の代替候補で試乗したムーブ
キャンバスについてた電動パーキングブレーキにも違和感を感じました。
なんでもかんでも自動にすればいいってもんじゃないと思います。
こういう制御しかできなくて、自分で調整できないとしたら今の車を乗り換える
のは相当覚悟がいるなと思いました。
自分が最初に買った車はカローラFXでした。当時のことなのでパワステは
一般的になってましたが安価なグレードなので付いて無くて、もちろん
全グレードでABSもTRCも付いてません。パワーウィンドウなんて最上位
グレードでもオプション扱いでした。オートマは割高になるので当然ながら
マニュアルでした。それでも当時はこの装備で当たり前だと思ってました。
どんどん変わる安全基準を満たすには仕方ない面もあるとは思いますが、
あまりにも運転を簡素化しすぎてる面があるのではないでしょうか?
誰もが簡単に乗れる車を目指しすぎて、却って事故を誘発してる面もあると
思います。反論を呼ぶかも知れませんが、ブレーキとアクセルを間違える
高齢者の事故や、泥酔してるのに運転できると思い込んで起こしてしまう
飲酒運転事故なんかは、その象徴ではないかと思っています。
話が飛躍し過ぎかも知れませんが、とりあえず今のルーミーを大切に乗ろうと
思いました。どうでもいい話なんですが、ルーターの接続が切れたのは
なんとNTTフレッツ回線の地域限定の突発的サービス停止が原因でした。
フレッツ光ネクストだったこともありニュースにさえならず、どうしても復旧
しないのでNTTに調査依頼するのに連絡する直前に、まさかと思ってHPで
障害発生状況を確認したらこれがビンゴでした。いやー、参った参った。
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Posted at
2024/11/16 21:04:21
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