N-BOXアイドリングストップキャンセラー取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
妻が普段使いしている N-BOX、子供の送り迎えや買い物に行くには小回りが利いてとても便利な車ですが、どうしてもストレスに感じることが一つあります😔
それはアイドリングストップ機能です😬
ちょっとした一旦停止でもエンジンがすぐ止まり、走り出すにはワンテンポ遅れて走るところに違和感があるからです。
この機能は少しでもエンジンを停止することにより燃費を改善するという考えがあるようですが、よくよく考えるとバッテリーやセルモーターに負担がかかり、セルモーターが壊れた場合は修理費の方が燃料費より高額になったり、バッテリーもアイドリングストップ用と言っても消耗が早くなってしまう恐れがあります。
とりあえず、走り出しがスムーズになるように何とかならないの~❓と妻から相談を受けたのでネット検索していたら、現状ではエンジンを始動させる度に毎回 ECONボタン(赤矢印)を押さなければならないとのこと。また、ディラーにコンピューターへ入り込んで機能を停止させることができないものか?と相談したけど、今の段階では難しいとの答えでした。
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そこで、最終手段としてアイドリングストップキャンセラー(N-BOX JF3/JF4 用)というものがネットに出回っていたので購入してみました😉
ECON ボタンの部分にこのキャンセラーを割り込ませるだけという簡単なものです☺️
早速、取り付け作業に入りたいと思います😁
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まずは、バッテリーのマイナス端子を外しておきます。
運転席のドアを開けた状態で黄色矢印のウエザーストリップを手前に引っ張って写真のようにある程度まで剥がしておきます。
緑矢印の部分に内張はがし(リムーバー)を突っ込んで容赦なくパネルをはがしていきます。
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爪で引っかかっているだけなので、手前に引っ張ればここまで外すことができます。
ちなみにエンジンプッシュスタートボタンやスライドドア開閉ボタンなどのコネクター類は抜かなくても作業できましたが、配線が引っ張られて断線の心配をされるようでしたら抜いておいた方が良いかもしれません。
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続いてシフト周りのパネルも内張はがしを使って外します。
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そうすると ECON ボタンの裏に青矢印で指している灰色のオス型コネクターが見えます。これが今回のお目当てのコネクターです。
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このコネクターを抜いて購入したキャンセラーを割り込ませます。
その後は逆の手順でパネルを戻し、バッテリーのマイナス端子を接続して完了😆
場合によっては割り込ませた分だけ配線が延長されるので、パネルを戻した際にどこかに挟まったりしてしまう可能性があるので注意が必要です。
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早速、エンジンを始動してみると、最初の数秒間は写真上半分のように ECON マークがメーター内に点灯しますが、その後は写真下半分のように点灯しなくなりました。
もう一度確認のためエンジンを停止させて再始動をしても ECON マークが点きっぱなしになることはなかったので問題なく使えそうです。
実際に試乗をしてみると、アイドリングストップすることなく快適に走行することができました😊
また、アイドリングストップ機能を一時的に復活させたいのであれば、ECON ボタンを押せば ON にもできて、もう一度押すことで OFF にもできるので従来通りに使うこともできます。
(※全てのキャンセラーが対応しているかは分かりませんので、事前に確認した方が良いですね。)
これで煩わしいことをせずともアイドリングストップ機能がエンジン始動時からキャンセルされた状態になったので、ストレスを感じることなく乗ることができます👍
アイドリングストップが必要ない方にはおすすめのものですが、取り付けは自己責任にてお願いします🙇♂️
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