今朝方ふとんの中でふと「あれ?そういえば・・・」と思いついた、偉大で情けない発見。「”備長炭”とはそのむかし、”備長”の国で特産だった良質の炭が世に知れ渡り、同様の方法で作られるようになった炭の総称」と思っていました。んなわけないですね。そもそも”備長”なんていう国なんか無かったし・・・ 岡山の備前・備後あたりと混同していましたよ。歴史好きのものとして、いとはずかし・・改めて調べてみました。びんちょう-ずみ ―ちやう― 3 【▽備長炭】ウバメガシを材料としてつくる良質の白炭。火力が強く、ウナギの蒲焼き用などに用いられる。元禄年間(1688-1704)紀州田辺の備中屋長左衛門が創製。びんちょうたん。びんちょう。多分最初に始めた”備中屋長左衛門”の姓名の頭をくっつけて”備長炭”になったんですね。多分同じように間違って理解してることがやまほどあるのね・・・