昨日会社帰りに近くのスーパーに行きました。かみさんが買い物してる間、私は本屋で時間つぶし。何気なく手に取った、表紙や作りから子供対象と思われる薄い読み物。その名も「そうなんだー!」。知らなかったけど「国宝」や「日本の町並み」と同じように隔週に出ているのかな?ちょっと興味本位から見たけど、内容はかな~~り高等。一応理系の私も知らないトピックがいっぱい出されていました。例えば「男と女はなぜあるの」や「記憶はどういうしくみで」や「太陽はなぜ燃え尽きないの」とか・・そういう話って、いくら絵いっぱいの大きなひらがなで書かれていても子供は理解できて納得できるんだろうか?太陽なんて、核反応だよ?これ読んだ子供が親に質問したら、親は補足説明できるんだろうか?小さい頃からいろんなことに興味を持つ事はいいことだけど、あまりに内容が飛躍するのもどうだろうね~ 「生長」には順番というか段階があるような気もしなくもない。 先ずは外で遊んで、怪我して、実際色んなものを触って、身体と心で覚える事がいっぱい有るような気がするんだよね。田舎者の発想?少なくとも、聞かれたお父さんが何にも答えられなかったら、かたなしかな・・・ 親も大変だな・・・ 今のうちに本全部読んどこ。