2005年03月18日
変態のふしぎ!
といっても変な意味の話しではない。お間違いなく!
これまでにも何度かお話しましたが小さい頃から昆虫が好きでした。
ちょうど今の時期、堆肥など掘り起こしてはカブトムシの幼虫を探し回っていたものです。家に持ち帰っては夏に土から出てくるカブトムシを心待ちにしてました。
でも、良く考えると不思議でしょ!
カブトムシ、変態するんですよ!芋虫がカブトムシになるんですよ。
明らかに幼虫と成虫の形は別物でしょ?先ず以って不思議ですよね。
良く考えてくださいよ。幼虫の頃は土の中に居て、腐葉土なんかを食べるんですよ。大きなあごでもしゃもしゃね。土の中に居るから目はないし、羽なんかもちろんないよね。
それがですよ、成虫になったら樹液を吸うんですよ。刷毛のような口で。
腐葉土をもしゃもしゃ食べてた頃とは口の形状はもちろんだけど、消化器官は明らかに違うはずでしょ? 幼虫の頃は無かった大きなつぶらな目も有るし羽もある。
もはや、明らかに別の生物なんですよ。
じゃあ、その境目の「サナギの頃の体内はいったいどうなっているんだ?」って話しなんですよ。
「引越しするのにとりあえず不要な荷物は部屋の隅に積んどいて」とは訳が違うんですよ。生命活動を維持するには、体内の組織は絶えず活動してなきゃいけないはずですからね。
ね、ね、不思議でしょ? 小学生の頃からの変わらぬ疑問ですよ。どなたか端的に教えていただける方居られませんか?
カブトムシと思って飼育してたらカナブンが出てきたのは、変態・遺伝の間違いではなく、単なる私の「幼虫間違い」ですけどね。
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五島・やんちゃ期 | 日記
Posted at
2005/03/18 12:17:06
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