
佃煮といえるかどうか判りませんが、たっぷり煮込んだ、さんまの煮物が五島から大量に送られてきました。骨も柔らかく、丸ごとがぶり!
今年はどういうわけかさんまが大漁らしい。
島の湾奥深くまで群れで入り込んできていて、道端から釣り糸を垂らせば入れ食い状態とか!他所からも釣り客がきて、クーラーボックス一杯釣って帰っていくらしい。
さんまがこんな時期に捕れるとは知らなかった。その前に五島近海にさんまがいることすら知らなかった。少なくともこれまでは聞いたこと無かったなあ。
暖かい季節は南方にいて、季節とともに北上するのかな。今年は海流が例年と違うんだろうか?
さすがに小ぶりなために脂が全く載っておらず、刺身や焼き魚にはあわないとか。サワラやカツオとかのトローリング漁の釣り餌にしようと、母が父に頼まれて昼の暇な時間に釣ったらしい。
ところがあまりにも釣れすぎて、こういう料理になって人もおこぼれを頂けるようになったとか。
それにしても美味いなあ。今頃になって母親の料理のできばえに気がつくこのごろ。
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医食同源 | グルメ/料理
Posted at
2006/02/13 15:36:47