試合の結果はご存知の通り。彼は根はまじめで礼儀正しい受け答えを出来るらしい。昨日の試合も彼なりにがんばってた。今までの対戦と勝手の違うリアルな相手との対戦で面食らったのもあるだろう。その後も彼なりに必死にがんばっていた。あの涙も父に対する叫びも”本心”で自然に出たものだろう。がしかし・・・”亀田ブランド”を取り巻く大人たちにはもううんざり。プロレスなどがショー的イベントになって久しい。が、ボクシングにはもっと熱い魂を感じながら子供の頃から見ていたものだ。試合前の不必要なパフォーマンスは要らない。試合後の歌も要らない。日本のボクシングの新黄金時代の到来とか。本当にそう思うのか?ミーハーなファンは増えたかもしれない。が、常識あるファンは離れているんじゃないか?間違った方向に行っていないか?新聞WEB版の記述も時間を追うごとに亀田陣営擁護調に挿し変わってきている。メディアは”スポーツ”に興味ないらしい。しかし、世界の知るところとなってしまったぞ日本の暴走具合は!いいのか日本のボクシング関係者?