2005年06月01日
試合に勝つなら、赤いウエア着るべし
先日のCNNのホームページにこんなタイトルで記事が出てました。”Nature”というそれなりに権威のある学術紙にも掲載されたらしいので、”それなり”に評価はされているんでしょう。
でも「科学的な解明はされていない」と予め断っておきますね。
曰く、「イギリスの大学のグループが2004年のアテネオリンピックで4種目の競技で勝率とウエアの色との相関を調べたところ、技術と能力において選手間でその力が接近している場合、赤いウエアの競技者が勝利した確立が有意に高かった」とのこと。
その調査の内容は・・・
ボクシング、テコンドー、グレコローマン(レスリング)、フリースタイル(レスリング)の4種競技でのこと。
赤いプロテクターもしくはウエアを着た選手が21試合のうち16人が勝利。それは体重別に見ても言えるらしい。
そして面白い事に、それは個人競技だけでなく団体競技についても同様な傾向が言えるとのこと。
ユーロ2004の結果も調べたらしい。ある5つのチームについて調べた時、赤いウエアを着用した時のほうが他の色のウエアを着用した時よりも得点が多く、かつ勝利したとか。
この記事、”因みに”ということで昨期のアメリカでの各種競技の優勝チームのウエアの色を挙げて終わっています。
レッドソックス、ペイトリオッツ、ピストンズ・・・、みんな基調の色は赤なんですね。そしてタイガーウッズ。赤いウエアを着る日曜に良く優勝しているらしい。
まあ、後半は都合よく話をこじつけているようにも思えるけど・・・、でもそういえば今年優勝したリバプールもウエアは赤だった・・・
ジーコ日本、とりあえずウエア変えるか!?
あ、その前にロッテだ! 黒も渋くていいけど、ガーナチョコの赤にしよう!
ブログ一覧 |
日々の事ども | スポーツ
Posted at
2005/06/01 10:46:08
今、あなたにおすすめ