終わっちゃいました。男子はやっぱりフェデラーの圧勝でした。今年もヘンマンはダメでした。ナダルはまだ芝の経験不足?ヒューイットもロデックももちろん実績十分の難敵だけれどストレートで一蹴。付け入る隙は全くありませんでした。「今日からフェデラーになろう!」と思った私です。女子の決勝はダベンポートとビーナス。二人とも決して華麗ではないけれど、力強いテニスでした。ノーガードの激しい打ち合い!悪く言えば男子の試合みたい!?結局ビーナスの優勝でしたけど「二人の差は」と問われれば、それはフットワークの差でしょうか。あと、うなり声?ビーナスは、フォームもフットワークもお世辞にも綺麗とは言えないけれど、サイドに振られてもカモシカのような足でいち早く追いつき、態勢十分で叩けるんですね。球際に強いんです。でも・・・・、やはり女子のテニスには華を求めてしまうなぁ・・ 何も容姿のことを言ってるわけじゃないですよ。も少し小技や柔らかさのあるプレーも見たい。・・・でも容姿も・・・ 23年間レフェリーを務めてきたアラン・ミルズさんが今大会を機に引退しました。雨中断等々、大会進行の全権を与えられていた人。もしかしたらウインブルドンでは選手よりも名物に挙げられていたかも。そして日本のテニス界に明るい話題。森田あゆみ選手がアディダス本社とのスポンサー契約を結んだようです。サッカーの中村らは日本法人との契約。今現在、本社契約している選手はベッカムやソープら世界でもえりすぐりの選手のみ。「より高く森田の将来性を買ってのこと」と理解してもいいんじゃないでしょうか。それに見合う活躍を早く見たいですね。眠い目を擦りながら夜遅くまで日本選手を応援したいものです。