
もともとガスを取っていたところに温泉が沸いて今の温泉郷になったといわれる房総の養老温泉。
この新川もほかの宿にたがわぬモール泉の濃い茶色(緑色?)のすべすべしたお湯。そして何よりもこの宿の売りは、洞窟風呂。
建物の真下に岩盤をくりぬいた地下道がありまして、その先が二手に分かれたと思ったらそのひとつは男湯。
割と広い空間にやや大きめの湯船と洗い場。天井には彫った痕と思われる筋状の削り痕。一番奥には小さいながらも窓がありまして、それがちょうど本館の中庭に面しています。半地下の地下室みたいなものですね。
空間には湯気が充満していて天然のサウナ状態ですが、お湯がぬるめなので長湯も問題ありませんでした。
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Posted at
2007/01/20 00:33:18