2005年08月04日
郵政法案、ある議員の場合
朝からこんな重くて憤激する話はしたくないんですが、朝の番組で今日の出鼻をくじかれてどこかでガス抜きしないと長い一日が辛そうなのでここでガス抜きさせていただきます。
朝の報道番組に郵政法案の”賛成派”として、拉致関係の話題では良く動いて居られる議員が出ていました。
彼は以前、賛成か反対か聞かれたときは”反対”だったらしい。そこで司会者が”賛成”に変わった理由を聞きました。
「”反対””賛成”の両者からいろんな誘い掛けや恫喝にも似た説得は有りました。でももはや「郵政法案」は単なる”いち法案”ではなく、”内閣の信任案件”になってしまったでしょう?ですから”賛成”に・・・」云々
司会者が驚いた表情で
「えっ、でも法案は内閣の信任とは別の次元の問題じゃないんですか?実際、郵政法案についてはどうなんですか?」
「私は”反対”ですよ。でも信任問題が・・(略)。他にも同じような議員が沢山いるはずですよ 」
つまり、郵政の案件には”反対”、でも解散があるから”賛成”。
まあ、そんなとこだろうとは思っていましたが、議員本人、それも名前も顔も良くメディアに出る有力な(?)議員から保身とも思えるあからさまな発言を聞いて驚きましたよ。その後も意見の矛盾を問い詰められてましたが、言葉を濁すばかり。
郵政民営化の問題に関してはもはや関心のない議員がいっぱいのようです。解散が嫌なだけのようです。
なんだかな~ 小学校の学級会の方がも少し責任ある意見がでるんじゃねえかぁ~
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まじっすか? 千状万態・・ | ニュース
Posted at
2005/08/04 09:47:08
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