今朝の出勤時、いつもの交差点で信号に捕まった。先頭車両。横断歩道はすでに行き交う人が多数。そのうちに横断歩道の端のほう、私の車の左前方で人の動きにちょっとした乱れができた。目をやると自転車通学の女子高生と、同じくらいの年代の若い男性が自転車同士でぶつかり、女子高生が後ろ向きに転倒した模様。「えっ、大丈夫か!?」と思ったけれど、直ぐに女子高生は自転車を起こしつつ、膝や肘の辺りの汚れを払いながら立ち上がった。幸いどこにも怪我などなかったよう。「ほっ、なんとも無さそう・・・。」こういう時って何故か女性の方が毅然としている。男の子の方は倒れなかったにもかかわらず、女子高生を助け上げるでもなく見下ろしてただオドオド。女子高生は「大丈夫です」というような素振りで男性に軽くお辞儀をした。その時慌てていたのか、スカートの後ろがまくれ上がっていた。私は一部始終を見ていた。良かった健康的無事で。