久しぶりにTV見てた

8Chの「なでしこ隊」、知覧特攻基地の物語

親父が知覧まで行って、飛ばずに帰ってきたこともあって
色々な思いが湧き上がります

聞いても多くを語ろうとしなかった親父
小さい頃からレシプロ戦闘機が好きだったおいらの為に
プラモを作ってくれた親父の思いはどんなだったんだろう？

親父が赴いた頃は既に戦況悪化で飛ぼうにも機体がない状況だったらしい

そのまま終戦で、それまで抱いていた「国の為の命」って思いが
空振りになって帰ってきて愚連隊やってた、って話は祖母から聞いた

怖くは無かったの？と聞いたおいらに「そういう時代だったんだよ」と
「出撃命令を貰ってたらどうかわからないが、祭りの前日のような
気分だった」と語ったことがありました

集団狂気って言ってもいいような状況だったんでしょうね

思うことは平和ボケの現在と戦争当時、「命」の価値観の違い

アキバで気違いに殺られる命と特攻で散る命

何書いてるか判らなくなってきた　もう寝よう


知覧、行ってみたいけど鹿児島は遠いな、、、