FC東京対浦和レッズ

草民が累積。橋本が先発に復帰して梶山とボランチに。
負の歴史を知らない若手に、とにかく期待したい。

前半は文句なし。こんなにいい内容の浦和戦はない。
河野と翔哉の位置が高く保ててサイドで有利にやれていた。
主導権も握れてシュートもあったし。飛ばしてはいたが、苦手意識も見えずよかった。

で、後半先制できた。
中島翔哉がいきなりPK獲得で森重がキッカー。これを真ん中に蹴ってゴール。
あんなとこによく蹴るね。開始早々に試合が動いた。

河野が交代。丸山入れる！まだ13分経過で5バックやる！
まあ、得点力ないし割り切ってるのはいいんだが。勝ててない相手だけに1-0でしか勝機はないかも。

さらに22分に交代。高橋だと梶山かな、と思った。が、中島と交代には引っかかった。
浦和は嫌だったはず。結果的にもこれは失敗だったね。攻撃のアクセントがなくなった。

これですっかり守備一辺倒になり、攻撃は手薄になった。

室屋が前に出て追いかけたが、出たとこを使われた。梶山がその穴を埋めはしていたが、クロスを許すと決められた・・・これでプランが崩壊。

後はもういつもの浦和戦になったね。
あっけなく追加点浴びて1-3。逆転されたとこで、平山ではなくユインス投入。席次を下げてるのは分かっているが、ここでユインスでは厳しい。相手は怖くないでしょ。このまま終了。

今日の敗戦は浦和とのクオリティの差をまじまじと見せつけられた。
色々足りない。

こっちも追加点直後に河野や橋本の決定機があったんだが、決めれず。で、この毎度の結果に。

何だか冷静に振り返れる。腹立たしさも少ない。今季はもう何もないからかな？
思えば3バックで相手のマークをはっきりさせるはずも、失敗に終わる。4バックでサイドを張り出していた時間帯は相手を押し込めていたが、その蓋を自分で外してしまった。
今回は篠田采配失敗でした。浦和対策・・・したのかね～