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またやっちゃった。
ホームでやるゲームじゃない。

外人勢全滅で平山いきなり初登場でスタメン。
好調石川もいないし。

まあ、ポイントは先制点を取れたのに、直に返され逆転までされたこと。今の状態じゃ3点取るのは無理。

その平山はなんとフルタイム出場。正直、後半の3人目の交代は平山でもよかったはず。監督がなぜ固執したかは、長身でセットプレーでの一発でしょうね。
宮沢からいいボールはでるのに決めれない。
周りとも合わない。
オランダではシーズンインして直にクビ。やる気がなかったようなことを言ってるけど、コンディションも作ってないとはビックリ。全然動けてない。マーカーの背の低い千葉にも負けてるし。前線で蓋になるシーンもあり、この出来なら次は使わんでしょう。

ハァー、どんどん悪くなってるし。
個人の駄目出しだな。

中澤。初スタメンも意欲見えず。
プレーは隣の藤山に負けてるってのが感想。
この程度か。これじゃ５番手だわな。若いくせに、こういう選手はもう見飽きた。いらない。

ホームでこれだけ見応えないゲームは去年もあったけど、気持ちが入ってるゲームもあった。
今年はない。

見えないとこで何かあるのかな？そうなると、もうお手上げだ。

まともに俊輔の出てる試合を見ました。
チャンピオンズリーグのコペンハーゲン戦。

スタジアムの雰囲気いいねえ。
You'll never～　を随分と忙しなく歌ってる。これはスコットランドでもあるんだ。東京でも歌ってるんだから、世界中なのかな。

その俊輔はやはり持ったら違う。技術の高さは別格。狭いとこでも前に出せる。
けど、このスコットランドのチャンピオンでさえ、ＤＦが闇雲に前に蹴りだすシーンがある。
Ｊリーグの方が繋ぐって意識付けは高いようで。
サイドからのクロスが多い。これも特長なのかな。

エリアに侵入。仕掛けてＰＫをゲット。俊輔らしいとはいえないプレーだけど、いいプレーでした。
ただ、キッカーはＦＷの選手。セットプレーは全部蹴ってるんだから、”俺だろ”くらい言えばいいのに。

この一点を守りホーム勝利。
俊輔は守備で奔走され、さほど見せ場なく。

でかい連中の中で、一人細い線の選手。でもやり方はあるってこと。

どうしたもんかね。

湘南は佐藤悠介を左に出し、アジエル右、で北島と中町で底をやる感じ。２トップは石原、永里。
佐藤の左は賛成だけど、最近の試合では後ろからの追い越しのプレーが随所に見れて、あのポジションに慣れてきた感じだったからちょっと評価が難しい。

前半は立ち上がり主導権を取り、攻める。石原が競り合いながらも、角度のないとこから左足で放ったシュートがゴールに。
最初のチャンスを見事にモノにする。素晴らしいゴールでした。
この後に永里がチャンスを掴むけど、自分のミスで潰す。
しかし、この２トップが速いチェックをすることで、ボールがよく取れた。
札幌も徐々にペースを掴んで、攻め込む。
何度かのチャンスはあったけど前半は１－０で終了。
今思えば、もう先制後は札幌ペースで、ここで手を打ってもよかった。

後半はいきなり同点にされる。
湘南は何故かみんな足がバッタリと止まる。
これは、湘南に限らずにあることだが、ここまで酷いのも珍しい。全然動けない。
ミスパス多いし、なにせＦＷに対するケアが甘すぎる。簡単にボールが入るし、あれだけ人数かけて凌いだフッキに対しても、村山だけでは到底無理。

逆転も時間の問題だった。
それでも状況は同じ。戦えない。
また、監督の采配も理解不能。
永里→フラビオはまだ一応は分かる。しかし、動き出しの速い加藤望をもっと早く入れるべき。
入れたのは30分で北島と交代。んー？　中町は自分の仕事を出来てなかったと思うけど。

札幌の放ったシュートはほぼゴールイン。10点入らないくらいは取ったかな。

前線で孤立してる石原が空しかった。
ＳＢは機能せず。３バックの相手に対する、基本の攻略も窺えず。尾亦は一対一を相変わらず嫌がるし。

誰が誰を見るか。それほどのことも確認しないのかな？ラインディフェンスやるチームじゃないし。前半と後半でこうも違うチームになるとは、不思議です。

でも、主審のジャッジが良かった。って思ったらなんだ、西村主審か。次もこのくらい吹かない方向でお願いします。

間違いなくヒートアップする試合。
延長は意外だったけど、結末も意外でした。

川崎は谷口を累積で欠き、替わりはなんと寺田。なるほどね。で、佐原を真ん中に。
千葉はＧＫの立石がケガで岡本に。この人はＡ３で見た。ハースもいなかったかな。

前半の早い時間に2失点。坂本がうまく裏に出て、ゴール。こっちからはオフサイドに見えたけど。
右からのクロスに山岸が押し込み2点目。
まあ、実にあっさりと決めたね。

川崎も徐々にリズムを取り戻し始める。中村が下がってもらい始めると効果あり。阿部にマークされてたからそうしたのかな。
しかし、今日はサイドからのチャンスがあまりなく、千葉が押さえ込んでいた。
セットプレーも相当あったけど、決めれない。千葉の方も相当ケアしてたから、難しいとこだね。
２－０で前半は終了。

後半はやはり川崎が押しまくる。
マギヌンの鮮やかなシュートは左隅に突き刺さる。
相手のミスから（かな）中村にかっさらわれ、最後はジュニーニョが決めて同点に。
千葉にもチャンスはあった。
相澤の好セーブもあったし、阿部の終了間際に放ったミドルは枠の外。これは、思わず声を上げたほどでした。

やっぱ後半は互いに疲れが出ていた。川崎は中二日で一日のハンデあり。こうなると最後の一歩がなかなかでない。あとは気力でしょうね。もうギリギリで戦ってる。
そんな中、関塚監督は交代枠を90分間使わず。もう、延長睨んでたのかな？

延長になるとは・・・帰るのがめんどくせ。
精度ないミドル打ったり、長いボールが増えたりと、やはり内容はもう問えなくなってる。
川崎は我那覇からテセを入れる。多分一人でどんどん行けってなはずも、サイドにいたりして。もっと相手の嫌がるエリアに独力で行かないと。仕掛ける動きが出来る選手。黒津じゃないってことは、それを望まれてるはず。

延長もロスタイム1分の表示。
森がクリアか、そのままボールをキープしラインに出るのを待とうとしたのか（遠くで見えない）躊躇したのかのプレイの最中になんとエリア内でハンド。えっ！
いくら森でも、それはやらないでしょう。
これを阿部が決めて千葉の勝利。

んーなんだろうねえ～。
こればっかりはしょうがないけど。後味が悪い。

まあ、敗因としてはサイドが有効に使えなかった。でも、巻の制空権は完全にシャットアウトしてたのにね。ほとんどＤＦ陣の勝利だったのに。

千葉は前半で主導権を取ったこと。ジュニーニョに自由にプレーさせなかったことかな。消えてる時間が多かった。

決勝は神奈川ダービーではなく、千葉対鹿島に。

雨のなか久しぶりに合羽着て見たけど、キツかったな。

川崎は水曜日のナビスコの準決勝に備え、なんと中村、マギヌンを温存。今野と原田でベンチスタート。
で、寺田が復帰。
磐田は若手に切り替えてると思ってたけど、さすがにＤＦはよくい見るメンバー。

前半は磐田が速い攻撃で圧倒。
３バックのサイドを突き、横の揺さぶりも効いてる。中でも太田はポジションレス。福西と前の方をやってるけど、よく走るね。
かなりかき回していた。
それでもって、タッチ数の少ないパスでエリア付近にどんどん攻め込む。あの強かった磐田の記憶が甦った。

川崎はやっぱり中村がいないからか、攻めの形がいつもと違い、うまくいってない。
酷いのはＧＫの相澤。雨を加味しても不安定。危なっかしいパンチングにはピッチの選手も浮き足立つでしょう。

しかし、イマイチの川崎が先制。
我那覇がワンチャンスをモノにし右隅に突き刺す。最初のらしいチャンスだった。
磐田はそれでも攻撃の形がバンバン出来る。
福西のゴールで同点。他にも決定機はあった。

後半は今野から中村に替える。
そうするとやっぱ違う。こうも違うものかね。
開始早々形が出来る。中村は持つと簡単に前を向ける。で、ゴールに近い方にどんどん展開。選択肢が増えたのは、中村の力。今日は今野との比較で、改めていい選手だと分かった。

ジュニーニョが混戦で押し込み２－１に。左からクロスを決められ同点。よく見えなかったけど途中投入のゴンにも決められ逆転。前がかりでカウンターくらい２－４で勝負あり。
すぐに我那覇がまた決めるけど、３－４で終了。
川崎がまともに負けた。温存は失敗だけど、ナビスコはそりゃ獲りたいわな。ただ、リーグ戦の優勝だって狙える位置にいる。

かなりレベルの高いゲームを見れました。磐田がなんか昔みたいに強かった。太田は素晴らしかったね。サイドだけの選手じゃなかった。逆に相澤はあれじゃまずいでしょう。