PHEVは我家の利用環境にピッタリ
マツダ車のクリーンディーゼルは日々の通勤や毎週末に長距離運転する方に最適な車だと思います。今の時代、燃料費も安く燃費も20km/L位(ガソリン換算で23km/L)とHEV以上の燃費も期待できます。
最近では内装の質の高さや外観のデザインの良さなどから首都圏郊外で良く目にするようになりました。
ですが用途が近所の買い物や自宅周辺への移動が主で長距離移動はせいぜい年数回程度といった方の場合、クリーンディーゼルにとっては最悪なコンディションとなりますので、購入は避けた方が良いと思います。
我が家がこの最悪ケースに当たり、クリーンディーゼルの持ち味である燃費の良さも悪化の一途と辿っています。(現在14.5km/L)
で、本題に移りますが、では我家の用途の最適解となるのはどんな車だろうかと考えた時に、戸建てであることやソーラーパネルがあることを背景にEV(電気自動車)だろうと考えました(モーター駆動でエンジンが温まるのを待つ必要がないことから短距離移動でも電費に影響しない。)
HEV(ハイブリッド車)だと基本エンジン駆動でモーターは補助動力となることから、エンジンが十分温まらない状況下での使用では燃費向上も期待できません。
ただEVでも充電し忘れや充電の失敗もあり得るため、いざ車を運転したい時に十分な充電量が無かったりしたら最悪です。
また屋外の充電スタンドや屋根の無い車庫での充電の際に雨が降っていたら躊躇してしまいます。
で、結局のところEVベースだけど、いざという時にはガソリンエンジンで充電もHEVとしても使用可能なPHEVが我が家の用途に最適解だと考えました。
三菱エクリプスクロスPHEVの納車が待ち遠しくてたまりません。
あと余談ですがV2Hは余程の理由がない限り導入しない方が良いかと思います。
東京都では最大100万円の補助があり、PHEV購入の際に+15万円となり非常にお得感があるのですが、機器の設置には170万円程かかるようで、更にV2Hは車から自宅へ電気を供給する機能が追加される「だけ」であり、たったこれだけの機能に50万円以上支払う価値があるのかを考えると疑問しかありません。
ソーラーパネルのパワーコンディショナーが35万円程なのにどうしてこんなにもV2Hが高額なのか?何故パワコンレベルの安価なV2Hが登場しないのか?
メーカと設置業者のボッタクリにしか感じられないのは私だけでしょうか?
Posted at 2025/01/26 11:07:33 | |
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