前回、検察から加害者の処分を「送致」とする通知が来たと書きましたが、別の検察の支部よりまた処分通知書が来てそれには処分は「起訴(略式命令請求)」と書かれていました。
どうやら最初の検察で略式命令での起訴相当との判断はしたけど、管轄の問題で実際に起訴する裁判所が変わったため、その裁判所を管轄する検察に加害者(の書類)を移し、送致先の検察で再度起訴としたので、その検察が2度目の処分通知書を送って来たというのが、真相のようです。
これで加害者が通常裁判に切り替えない限り、加害者には行政、刑事では責任を取らせたことになるので、あとは民事裁判で賠償をさせるだけです。一回目の民事裁判は一月下旬に開かれますが、ここから先は弁護士に一任することになります。
単純な居眠り運転による追突事故の処分が出るのに9ヶ月もかかり、賠償もされていないなんて、日本の交通事故に対する処罰のあり方に不信感を抱かざるを得ません。
何度も書きますが、保険は保障の内容も重要ですが、入る会社を選ぶことが重要です。
交通事故に振り回された一年でしたが、来年は平穏無事な一年になって欲しいと思います。
私のこのブログを読んでくれた方々からは色々と励ましや体験談を頂くこともありました。
ありがとうございました。
民事の裁判の内容については引き続きこのブログに上げて行きたいと思っています。
来年もよろしくお願いします。
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Posted at
2014/12/31 13:55:48