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ひでじゅの愛車 [ホンダ モンキー125]

整備手帳

作業日:2020年5月30日

リアクッションロアマウントキャップナット交換 BORE-ACE ボアエース RSKB10M-14

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
やたらと長いタイトルと化した今回の投稿は、リアショック固定ナットの交換(下側のみ)の作業記録。

使用するのは、大阪府の東大阪市にあるカスタムショップ・BORE-ACE(ボアエース)が提案するジュラルミン製のリアショック固定ナットの『荷掛けフック』、RSKB10M-14。型番の末尾「14」は、首下の長さ14ミリの意。詳しくは後述。

画像ではパッケージに2個入りのように写っているが、商品は単品1本ずつの販売。それを失念したまま、うっかり単品1個のみという間抜けなオーダーをしてしまった結果、あわてて2度目のオーダー&納期1ヶ月待ちを喰らう羽目に。閑話休題。
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このジュラルミンナットには荷掛けフックとして機能する段差&カラーが用意されているのだが、今回は、荷掛けフックとして使用するつもりは無い。じゃあなんのために――?という話のオチは、次の次の次くらいの項目で。

ということで画像は、ロアマウントの純正キャップナットと交換後、仮締めの様子。

勘の良い方は、この段階で「ああ――そういう――」と、お気付きになられることと思う。
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反対側も仮締め、からの、本締め。力加減は、2.9くらい。

ちなみに、この時、真性ビビリ症の自分は絵に描いたようなヘタクソさでトルクを斜めにかけてしまい、果たして新品のジュラルミンナットの角は、あっという間にゴリゴリに。

トルクレンチ、というよりも工具全般の扱いが下手で下手で、仕方ない。
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ブラックアルマイト仕上げの専用カラーも、わずか数秒の間に、傷だらけ。どうしてヘタクソなのに洒落た色合いのパーツに手を出したのですか?どうして……。

しばらく呆然としてしまったが、さすがに、そのままでは心が痛んで仕方ないので、応急処置として油性マジックで誤魔化すことに。我ながら、ひどい。
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そんなこんなで、交換終了。

これが何になるのか――?と言うか、もう限りなく出オチに近い絵面にも思えるのだが――これはそう、見たまんま、メンテナンススタンドフックボルト(ナット)の代用。
6
はい。
どっこいしょの図。

このナットは、0ミリ・10ミリ・14ミリ・22ミリの四種類から首下の長さを選ぶことが出来るスタイルで、画像は、14ミリ版。上の方で触れた型番の末尾の件が、これ。

ボアエースの『荷掛けフック』シリーズは本来、リアショックのアッパーマウント(上側の取り付け部)のキャップナットと交換することを想定して設計されたもの。荷物の積載を想定してあるのだろう、果たして2.0センチオーバーといった余裕の長さも、しっかりと用意されている訳だが、今回は、その長さとフック形状を、このような用途で利用させて頂いた次第。
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別角度。

首下14ミリのナットを使用する場合、メンテナンススタンドのU字フックとリアショックのロアマント部分との間には、これくらいの猶予が確保される。

スイングアームやマウント周辺の掃除だったり保護艶出しだったりの作業のやりやすさを考えて余裕の空間があった方が良いかな――と検討した結果、14ミリという微妙な幅を選択したつもりだったが、こうして実物を確かめると10ミリの方がスマートで良かったかな――というのが、今の率直な感想。
8
ドライブチェーン側の様子。

なお、画像に写っている色鮮やかなメンテナンススタンドは、お馴染みデイトナのリアスタンド、『アジャスタブル 97103』。

高さ三段調整&耐荷重200kg、どんと来いリッターマシンという頼もしい代物のアジャスタブルは、17インチの大排気量車であろうが12インチのミニバイクだろうが使い勝手に優れており、しっかり使えて、とっても便利。特に車体を上げる際の力がほとんどいらない利便性の高さなんかは、車輪付きのアジャスタブルならでは。

メンテナンススタンドのアタッチメントとの兼ね合いや、安定感などの確認を終えたところで、左右リアショックの作動点検&一回り走行した後でナットの増し締めを済ませ、交換作業終了。

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