ピピピ野郎リターンズ　最終話

第九話を出したその日に最終話になりました。（たぶん）

先ほど警察の担当に電話したところやっと返事がきました。

警「昨日電話でドライバーに話ました」との説明がありました。

ヒ「なるほど、それで今日まずいと思って通らなかったんだな」
と判明。

事実上「決着」がついたわけですが、その後の説明が納得いきませんでした。

警「ドライバーは危険だと思い鳴らして通っていたようです」

ヒ「危険だと思ったらすぐ止まれる速度で走るのが義務では？」

警「でも見えにくい角とかは鳴らして走るのは問題ないと」

ヒ「すぐ止まれるスピードでないんですよ」

警察は鳴らして当然のような言い方をするので

ヒ「道路は歩行者優先なんじゃないんですか！まして住宅地の細い道で自分の速度を落とさないで走る為に鳴らすなんて」

警「鳴らして捕まえることはできないんですよ」

ヒ「この間、だから取り締まりに来たのではないのですか」

警「プーーーーっと鳴らし続けるのは対象ですが」

ヒ「鳴らして問題ないというのはおかしいです。これが事故になりマスコミに騒がれたら私も嫌ですし、そちらも困るのではないですか」

警察は困った様子なので、さらに追い討ちで

ヒ「今回の件は今日通らなかったので、もう終わりかと思います。また今後起こるようでしたらお願いします」と伝えたら、厄介払いができたというように調子よく

警「わかりました。それではまた何かありましたらご連絡を」
と今こそばかりにと丁寧な挨拶で電話を切りました。

今回の件で思った事

ピピピ野郎・・・先日犬をひきそうになり犬の飼い主から苦情が来たと思い弁明した。

警察・・・以前は「現場で捕まえないと指導できない」と言っていたのに、今回は電話で連絡した。私の度々の電話で厄介と思い、電話で対応して済ました。

推測ですがピピピは「あそこは抜け道に使わない方がいい」と思い、警察は「出向く程の事でない、もう終わりにしよう」と思ったのでは。

最後に一言・・・結果的に危険が回避できたのは成功でしたが、警察が安全運転義務違反のドライバーをかばう姿勢が納得いきません。警察は安全な町にする為に働いているのでしょう！弱者の歩行者を大切に考えろー。

というわけで「ピピピ野郎リターンズ」はこれでオシマイです。
「ピピピ野郎フォーエバー」が出来ないことを願います（爆）