20200614 エンヂンスタートボタン 其の弐

スターターボタン、まぁ最近はプッシュボタンって言ってるが、こんなとこ代えてもな～んにもならないという声もあるが、そこはクルマ好きの「性」で人より違うモノをと考えてしまうもんだ。
ただ、先立つものが無いので如何に費用を掛けずにという大前提があるが・・・

日産の高いクルマの プッシュボタンを C26 に着けて見ようという至極単純明快な欲求を満たすために、次にオークションで、「ハーネス付き」 の フーガかエルグランドのプッシュボタンを捜した。
するとちょうどよく フーガ の「ハーネス付き」 の出品を見つけ、これも格安で即落した。

一方で、過日、交換したシフトパネルに付いてきた、プッシュボタンからコネクターを取り外し、表面の基盤のＬＥＤだけ取って、後は端子を残してバリバリと破壊した。

程なく、フーガの「ハーネス付き」のボタンがやって来て、そこである驚愕の事実が発覚してしまった。
初代フーガのボタンだが、イルミが入ると下部の「ENGINE」にもイルミが灯るのだが・・・

最近の 高めの日産車 のボタンでは 「ＥＮＧＩＮＥ」 の文字にイルミが点かないのだ！
よく見ると、ちゃ～んとイルミが灯る様になっているのに、そこだけLEDが無いのだ。

そこで、机の中を漁ると、懐かしい砲丸型のLEDとCRDが出てきたではないか。
という事で、本来LEDが付く場所に、CRDとセットで半田付けして、LEDの先端を光が拡散するようにやすりで平らに削った。
そうそう、この時、中央のイルミ用のLEDの表面に被せていた黄色いカバーを剥いだ。
多分だが、これを剥がすと白色から青色に色味が変わるはずだ。

で結果は、御覧の通り、センターはブルーに、「ENGINE」の文字も均一に光る様になった。
さてさて、僕が何故「ハーネス付き」のブツを狙ったのか？
続きはこの次に。